子そだてクリニック Q&A
題 名 | : (続)母と一緒にいたいから学校に行かないという(小2女) |
投稿者 | : 更紗 |
日 付 | : 1999 年 10月16日(土) 00:52:57 |
実は、夏休み中の私の出張時(二泊三日でした)おばあちゃんに寝かしつけてもらったのですが、一晩おねしょをしたとのことがありました。かなり不安が強いものと、おねしょのことについてはとがめず、また本人も「汗をかいた。」といったらしいので(家族みんなで)「そおなの。」ということ位であまり触れないようにしました。この時以前に何か不安を感じることがあったのか?と考えているのですが、本人の言うことには「夏休み中お母さんとずっと一緒に居れたから、これからもそうしたい。」と、いうことばかりです。時には、「大人になりたくない。私が大人になったらお母さんはおばあさんになって死んでしまう。お母さんが死んだらいやだ。そやで私はおおきくなりたくない。お母さんと離れるのはいやだ。」とも泣きながら言います。 また、夏休み中に、(この出張の前後どちらだったかちょっとはっきりしないのですが、)同級生の家で、「映画『蛍の墓』のビデオを見て怖かった。」ということを9月の夜、娘が泣いているときに、姉(双子)が言いました。それはテレビで放映したもので、娘たちも見たいといっていたのですが、家では「まだ、あなたたちには難しいからもうちょっと大きくなったら見せてあげるね。」といっていたところでした。やはりこれを見てきて二人ともショックを受けていたように感じました。ちなみに二人とも感受性は非常に強いと思います。ご指導いただいたように、これが原因になっているのでしょうか。そのときには、これが原因だとわからなかったので軽くホロー程度で流してしまいました。それとも、ほかになにかとても強く不安を感じることがあってのことなのか、幼少時の愛情不足があるのかと悩んでいます。 もしこの映画を見て不安・ショックを引きずっているのならどのようにほぐしてやったらよいでしょうか? ぜひ、よきアドバイスをお願いいたします。 |