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CHILD RESEARCH NET LABORATORY


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題 名: これまでの活動情報 6月19日
投稿者: ナホコ
日 付: 1997年 07月05日(土) 02:42:31

<6月19日>



ナホコ@SFCです



金曜日は23時までSFCにカンズメなのでミーティングは出席できません。

かたじけない....



それで、私の担当となっているメディア日記とふるさとへE-mail企画ですが、

書いた企画書をどなたかミーティングに出席する人に持っていってもらいたいのです。

木曜日、誰かに会い次第お願いするかもしれません。



ミーティングに出られないので、企画の概略を簡単に説明しようと思います。



メディア日記は基本的にホームページ上でキャンプの体験について

一人一人が自分の感想などをのべるという企画ですが、

さきほど「ジオラマ」というホームページ以外でのアウトプット

に提案がありましたが、それについては大賛成です。えみこが言っていたように、

同じ素材でも使うメディアが違うと、出来上がるものそれ自体も、そして

それの効用も全然違うんだ ということを子どもたちが真に理解することが

できると思うからです。



WWWのネットサーフについては、今回はそれをやる時間というのは基本的な使い方

だとかを教えるインストラクション+αにとどめて、あとは個人でいろんな

プログラム、作業の合間にでも自発的に見てもらう形がいいかもしれません。



あと、どちらかというと、WWWに関しては大人がより興味を持つと考えられるので、

希望者なりを募って、お父さんやお母さんのためのインターネット講座を開

いてもいいかなと思います。



E-mail に関しては、ふるさとへの報告以外にも、今回はキャンプ期間中に

子どもたち同士でメールで連絡をとったり、おしゃべりをしたりということに

つかってもらえたらと考えています。

この場合も、「はい、今からメール書きます、読みます。」と全員を集めて

指導するのは最小限にとどめ、あとは普段私たちがやっているように、空き時間に

ふらっとメールを読みに来るというような形がとれたらいいです。



いずれにせよ、「はい」とお膳立てして与えるばかりではなく、

キャンプ期間中だけでも、日常の中で自然にメディアが存在する、

日常の生活に融け込んだ形のメディアを特に意識することなく使用する

という感じにできたらいいと思います。