1998年8月24日(月曜日) △う〜ん。ノートパソコンにGPSをつけてみたのですが、 これってマジ、 ウェアラブルにしないと意味ないじゃんって感じです。 まあ、車につけてって言うんだったらわかんないでもないけど。。。 それなら、車用のGPSをつければいいわけだし。 △空が見えるお外で、GPSを使いながら移動する時に、 「片手にノートパソコン、片手にGPSアンテナ」 ってわけにはいかないでしょう。 GPSを見ながら歩くというのが目的じゃないもんねぇ。 やっぱ、これは体につけないと。 ウェアラブルですよ、ウェアラブル。 GPSは、あくまでサポートしてくれる道具であって、 それを持っていることにによって負担になったらダメだよね。 △今日は、骨伝導マイクを使って 実際にコンピューターに入力を行うために、 自分の声の特徴を覚えさせる作業をした。 その作業中に分かったことは、 骨伝導マイクのある種の音を ViaVoiceがノイズとして判定するらしい ということである。 △だから、300文をある訓練用例文のうち、 170くらいまでしか入力することができなかった。 どうしても認識してくれない文章があるのである。 結局、骨伝導マイクは、骨の振動を使う部分があるために、 普通のマイクには出てこないノイズや、独特な言葉の聞こえ方を するのかもしれない。 詳しくは分からなかったが、 いくつかの部分で相性の悪いところがあるようである。 △ちなみに、何もしゃべらなくてもこんなノイズは入るのである。。。
別に私が怪しいやつではなく。。。。 どうもなんらかのノイズを拾っているようだ。 △しかし、ある程度まででも覚えさせただけはあって、 実際に入力作業は以前よりも認識率が高くなっている。 しかし、骨伝導マイク独特のノイズの問題は、なんとかできないものであろうか?
上の文章は、かなり大きなテレビの騒音の下で この骨伝導マイクを使って入力したものである。 これを見てもお分かりになるように、 かなりテレビの音も拾っていることがわかる。 骨伝導マイクは、普通の外の音でも、けっこう拾う能力があるらしい。 この辺のノイズフィルタ能力を高めてもらいたい。 実際、ビアボイス98は、ノイズフィルタ能力が高くなっていると聞くので、 そちらも使ってみたいなぁ。 でも、リブ100だと、ちょいCPUの能力が足りないので、 使えないのが残念だ。 <でも、この日記は、ほとんど音声入力で入力しているからたいしたものである。> |