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ウェアラブル日記

y ぴゃんこ

1998年9月10日(木曜日)

はい、今日は、六本木のラピロスの中の岐阜倶楽部に打ち合わせに行きました。ちなみに私のかっこうは、以前の「着る電脳プロトタイプバージョン1」と昨日までの「バージョン2」とちょうど間くらいの「P1.5」くらいですね。つまり、今、自分が持っている機材のみを使ってP1を、P2の経験をもとにバージョンアップさせたものです。P1とP1.5の最大の違いは、P2用に買ったリュックと以前使っていたウェストバックを使って、完全テブラーが実現されているところですね。やっぱり両手が空いているのは、人間にとって、非常に気分の良いことです。また、こちらのほうが、重量バランスが良く、楽に移動ができます。また、腰前の位置のバッグにパソコンを入れておくというのはやめられませんね。これだと座った時にバックをはずす必要がなく、すぐにパソコンを取り出せるので、気軽にパソコンが出せます。なんせ「気軽」というのはウェアラブルの大事なコンセプトのひとつです。まあ、グラストロンがないので、電車で立ったままパソコンを操作するなどという、ちょ〜ハイカラなことはできなくなったんですけど。。。。それでも背中のカバンの中に入れておくよりは、ずっといいです。

あと、今日、日本IBMさんからノートパソコンをお借りしました。「チャンドラ」と呼ばれる機種です。これで「ViaVoice98」を使うことができます。また、骨伝導マイクも貸していただきました。
しばらく音声入力の実験がいろいろできそうです。楽しみ、楽しみ。












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