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未来のプレイショップデザイン
CRNでは、今後も継続的にプレイショップの実施を考えております。プレイショップに参加された方、または、参加されていなくてもご興味をもっていただいた方に、以下のような質問をしてみました。
ご意見があれば、ぜひ、こちらへお送りください。

 1. あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
 2. あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
 3. そのプレイショップのどこがあなたにとってプレイフルなのですか?


教育関係者(20代 女性) 2000・6・30掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: 「Knowledge begins in WONDER!」(理解は驚きに始まる)(目黒)が形になったもの。この言葉通り、人、特に子どもの「わぁー」は、すべての始まりだと思います。興味関心・行動・発見に結びつく第一歩は驚きにあり、そういう機会をつくるとしたら、フ゜レイフルという概念のもとに設定される場はまさにこの言葉に値すると思います。

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: 子ども、大人、地域の御菓子やのおじさん、たばこやのおばあちゃん、会社員、多彩な人をまぜて、日常の中に発見をみつけられるような企画にする。チルドレンズミュージアムにみるハンズオンの姿勢でイベントをくむイメージ。

教育関係者(60代 男性) 2000・6・16掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: 新しい遊びの世界を発見させてくれた機会。子どもの遊びの機会を設定。

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: 幼稚園では、母子遊びの研修、創作コミュニケーション、パントマイム。児童館、保育園でも、母子遊びの研修、創作コミュニケーション、パントマイム。教育研究センターで教員対象に(遊びの仕方、体験等)。

教育関係者(60代 女性) 2000・6・2掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: 自分発見、課題発見、今後の方向性へのヒント。

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: (教師対象なら)ワークショップ風にある程度課題を設定して。事後のトークの場、もしくは、体験報告提出を含める。

教育関係者(60代 男性) 2000・5・19掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: 思い出探し(自分探し)。

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: 人は誰も「自分とは」を問いつづけて生きるものと思う。小さい頃住んでいたところ、その当時の写真や遊び、新聞等幼小中高大その時代時代の情報提供ができると面白いと思いませんか。

教育関係者(60代 男性) 2000・4・28掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: 野外活動等で大人も子供もいっしょになって楽しむ遊び方についていろいろ体験する場にしたい。

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: 宿泊訓練という形で、先生、生徒両方に自由参加者の集団で実施したい。人数の比率は先生1、生徒2の割合。

学生(20代 女性) 2000・4・14掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: ワクワクすればなんでもいいです。「思わずハマってしまった!」という言葉が相応しいような気がします。

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: 今回のような「手作業」で何かを作ることにはかわりないけれど、もっと競争とか ゲームといった性格を持たせたいと思います。無心で体を動かしたりすることの気持ちよさ、というのに加えて、人を出し抜いたり騙す(言い方悪いですか?)ために作戦をたてる楽しさを演出できるのがいいな、と思います。例えば、私は2年前ほどに見た中学生のロボコンが忘れられません。あんなに熱中できるってことは、彼らがそういうことに対して非常に「プレイフル」なものを感じているってことだと思うからです。頭をフル回転して、いかに相手を出し抜こうか、と必死で考えるのは、やっぱり勝ち負けがあるからだと思います。(具体的には、鬼ごっこでもなんでもいいと思いますが。。。思い浮かびません!!ゴメンナサーイ!!)

Q3: そのプレイショップのどこがあなたにとってプレイフルなのですか?
A3: 自分にとっての「プレイフル」というのは、心が刺激されるものと知的な部分が刺激されるものの2種類があると思います。その両方を体験できるところ、でしょうか。 それに、心で感じる部分は「ああ〜なんか楽しいなあ、気持ちいいなあ」という感じですが、知的な部分で感じるのは「おっ!おもしろい」といったところがありませんか? 具体的に自分でどこがおもしろいか分かっているというか。プレイショップというイベントの場がおもしろいのは当たり前。でもそこで自分自身のことも含めて強烈で新たな発見があったら、イベントが終わってもその人の人生変えてしまうくらいの影響はあると思います。

学生(20代 女性) 2000・3・31掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: :自分も楽しむ!(実践の場)

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: プレイショップが終わった後も、一緒にプレイショップをやった人のことを覚えていられる企画がいいと思うので班に分かれてそれぞれが一つのものを作ってコンテストするようなものが楽しいかなと思います。

Q3: そのプレイショップのどこがあなたにとってプレイフルなのですか?
A3: なにかをみんなで成し遂げた時に感じる達成感。短時間でいかに達成感を感じられる企画を作れるかが問題だと思います。

学生(20代 女性) 2000・3・17掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: 私たちは普段の生活の中で、どんなメディアを使って、何を表現しているのかを考えさせられた。また、私は美大生であるが、自己表現のために様々な作品を創りながら探求してきた。しかし、私たちの行動や接するもの全てが、自分を表現しているメディアであることに気づかされた。また、私たちの身体がもつ、表現力の豊かさを知った。 私にとってのプレイショップとは、様々な表現を体験する場である。

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: ダンスパーティをやる。参加者ひとりひとりが音楽を作ってくる。その音楽は一般的に言う音楽とはちょっと違い、自分の好きなことをしている時の「音」と「リズム」を編集したものである。自分の曲がかかったら、その人がダンスリーダーとなり、そのときの行動を表現するダンスをする。みんなも、その人が表現していることを想像し、自分の動きに置き換える。たとえば、料理を作る音を編集した音楽が流れる。ダンスリーダーはたまねぎを包丁で切るが、ミキサーにかけてしまう人もいるかもしれない。重いフライパンを使う人、中華鍋でいためる人、さまざまである。ひとつのことをするにも、ひとりひとりが違って、面白い。

Q3: そのプレイショップのどこがあなたにとってプレイフルなのですか?
A3: 楽しい!!!! 自分を表現し、相手を理解することが出来る。非常に感覚的ではあるが、コミュニケーションの基本だと思う。
学生(20代 女性) 2000・3・3掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: 実は、当日、ホームページを作るのに一生懸命だったので詳しく覚えていないんですが、当日前に企画を見たとき、前にでて自分を表現するものが多いな、と思っていて私も、自分を表現する学校に通っているから、その難しさなどを知っているので、正直に言うと、「これ、子どもさんとか引くんじゃないかなぁ」と思いました。でも、実際見てみると皆、楽しそうに前にでて自分達のことを身体や言葉で表現していたので学校などで、「無理に前にでて発表する」とか「でなくちゃいけない」っていうような義務感などに追われるのと楽しんで表現しちゃおうっていうのは違うのだなっと実感しました。そういう意味で私も勉強になりました。

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: 私が小学校の時にやった遊びやゲームを大人、子ども、入り混じってやってもらう!(氷鬼とかゴムとびとかケイドロなど。)皆でやる昔の遊びって身体も使うし、頭も使うし、なにより仲間と協力しないと勝てなかったりするから楽しんで集団でいる時の行動とかを学べるかなっと。(実際は私がもう一度やってみたいなと思っているだけなんですけどね…。ゴムとびとか氷鬼とかを)

Q3: そのプレイショップのどこがあなたにとってプレイフルなのですか?
A3: 上にも書きました通りに自分が昔の遊びをやってみたいと思っているだけです。昔、遊んでいてすごく楽しかった記憶があるからもう一度やりたいなと思いまして。だから、自分にとってはプレイフルな体験になるんですが、他の方にとってはどうかは分からないです…。
学生(20代 女性) 2000・2・18掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: 精神的な健康回復をすること

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: 各自の「やりたいことを見つけてとことんやる」をコンセプトに行う。先日のプレイショップは全員の子どもに「これをやってみよう!」と同じ事をやるようになっていました。それは日頃やったことのない事(パントマイムなど)を初めて経験したり、「全員でやる」楽しさも味わってもらえて良かったと思います。しかし、「みんなでやるプレイショップ」もあれば、「個人でプレイフルな事を見つけて行うプレイショップ」もあると思います。そこで、いくつか企画を用意して、好きな企画に子ども達が参加できるようにする。できれば子どもが「これをやりたい」とその場で企画をたてられるような仕組みも入れる。またすべての企画をお互い目の見える範囲でやることで、「こんな楽しそうな事もあるのか」とか、「こっちの方にも参加してみよう」とか自分でプレイフルなことを選べると思います。最後にお互いに発表しあうことで、個人によって違うプレイフルなことを理解しあえると思います。

Q3: そのプレイショップのどこがあなたにとってプレイフルなのですか?
A3: 「自分のやりたいことがある。」→「そのやりたい事をとことんできる」
自分の日常生活でこの当たり前な事がなかなかできないので、恥ずかしながらこの2つのプロセスがプレイフルです。
研究員(20代 男性) 2000・2・4掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: 参加者と自分が一体になって楽しめるイベント。使うツールはなんでもあり。体を動かす人、音楽を奏でる人、踊る人、メディアを使う人、絵を描く人、文を書く人、いろんな人が集まっている。その人たちが、使いたいものを使って、やりたいことをやって、自分というものを表現し、他の参加者とコミュニケーションする。みんな自分の得意の分野から初めて、周りの人に興味を持ち、そこから会話が始まる。もちろん、リアルもバーチャルもマルチに存在する。そこでの感動から自然に自分の成長が生まれてくるような「場(Ba)」。

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: いろんな、面白い人を集めてくる。会場には、いろんなものを置く。まるで、おもちゃ箱のよう。そこで、いろんな人と遊びながら、自分の中にある自分を見つけていく。まるで、心だけは、子どものころにもどったように。また、他の人の中にある、いろいろな面も発見する。その集まりが、サイバーなメディアや電話、FAXなんかを使って連続性を持ち、どこかで接点を持っていて、次のチャンスに出会うことができたりする。自分の好みに合ったコミュニティが形成されて、そのなかの住人と自然と仲良くなっていけるようなもの。

Q2: そのプレイショップのどこがあなたにとってプレイフルなのですか?
A2: いつでも、どこでも、だれとでも、自分の興味と相手の興味とのコミュニケーションができ、また、実際に会った時には、お互いに新しい発見をして、自分の普段の生活に生かすことができるから。
教育関係者(60代 男性) 2000・1・21掲載
Q1: あなたにとってのプレイショップとはなんですか?
A1: プレイショップを通じて身体表現、創造表現、コミュニケーション、心のいやし、協力性、集団創造行動などを多様にできる新しい人間性開発の手法になる。KJ法のような形でまとめてみたら面白いのでは?

Q2: あなたが具体的にプレイショップをするとしたら(企画するとしたら)どんな風にしたいですか?
A2: 研修講座の多様な実施(教師をまずリーダーとする訓練、学校向け(教師と子どもと親が一緒)、地域向け(親の集まり、会議など前にちょっとした心の開放をあたえる)企画をしてみたい。



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