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昨今,教育は多かれ少なかれ,様々な面で「改革期」にあります。学校現場で活躍されている先生方だけでなく,これから教師を目指す学生たちも,「これからの教育」に対して自分がとれるスタンスを探っているところかもしれません。ただし,「教師像」は「1つの像」で捉えられるものではありません。「理想の教師像」も一人ひとりで変わるものです。我々,教師観研究チームにとっての研究目的は,そのような「理想の教師像」を「唯一のもの」として提示することではありません。特に教職志望の学生の皆さまと「これからの教育」を一緒に考えるきっかけとして,我々は「教師観調査」を大学生対象に実施しました。その結果として「今の大学生は教師をこのように見ている」「これから教師になりたいと思っている大学生はこんなことを考えている」などの情報を提示することで,この場を情報交換の場と活用していただけたらと思っています。また,現職の先生方には「現場はこうですよ」,「現実は厳しいですね」というような「生の声」をお聞かせいただけたらと思います。
チャイルド・リサーチ・ネット研究員 黒河内利臣



<「大学生の教師観」調査〜調査概要>
●調査テーマ 大学生の教師観・教育観
●調査目的 「将来の教育のあり方」を探るために,これから教職につく意志のある大学生(教職志望者)と,教職につく意志のない大学生(非教職志望者)とでの,教師や教育に対する考え方の差異を明らかにすること。
●調査対象 首都圏・地方の国公立・私立大学生
●サンプル数 男性:181人,女性:224名,合計:405名
●調査時期 2000年7月〜10月
●方 法 質問紙調査



教師に必要なものは,まず「人間性」である

教師は私生活でも「模範的」であるべきなのか

あなたは子どもの「荒れ」にどのように対応しますか?
―子どもの「荒れ」の問題は,大人自身の問題でもあるのではないか―

教育実習ってなに?
―教育実習は,教育現場を知るきっかけになるのか―



教師観研究報告書はこちらから



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