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ゲストアーティスト
カンジヤマ・マイム
パントマイム

カンジヤマA;
クラシックバレエを雑賀淑子女史に師事、その後マイムに転向、ヨコヤマ・ママコ女史に師事後、渡米。アメリカマイムの第一人者であるトニー・モンタナロ氏に師事する。劇団ひまわりをはじめ都内のさまざまな劇団のマイム講師を経て、カンジヤマ・マイム結成。プロの指圧師の免許を有し様々なプロの舞台人の治療も手掛けている。マイム歴24年。

カンジヤマB;
ニューヨーク州立大学大学院演劇科修士課程修了(M.A.in Theatre Arts)。在米中トニー・モンタナロ氏に師事し、本格的マイムのダイナリズムとその妙味を学ぶ。1983年より2年間にわたりニューヨーク州立大学演劇科にてマイムクラスを指導する。現在、桐朋学園短大演劇科および東京女子体育大学非常勤講師。マイム歴22年。

カンジヤマC;
高校卒業後カンジヤマ・マイムに師事し、カンジヤマ・マイムの個人指導を受けながら、カンジヤマの旅公演に随行。桐朋学園短大演劇科を卒業後、アメリカにて、カンジヤマ・マイムの師匠であるトニー・モンタナロ氏に師事する。

「超すごいコンピュータが君たちの中に!!」

今、パソコンが大ブームだ。次から次へとどんどんと性能が良くなるハイテクの世界。進歩の速さはまさに目をみはるほどの勢いだ! コンピュータの可能性は何処まで膨らむのだろうか。

しかし、ちょっと待ってほしい。君は君自身の中にコンピュータより優れた、無限の可能性を生まれつき持っている事を知っているだろうか? そうだ、君の体は超すごいコンピュータなのだ。君は、自分自身のなかにある超すごい高性能なハードとソフトを開拓しようとした事が有るだろうか? 机の上のコンピュータのディスプレイの中の世界だけで、バーチャル・リアリティーを満喫しているとしたら、そんな君はかわいそう。君自身の体が直接参加する、もっとリアルでよりエキサイティングな世界をご紹介しましょう。もっともその為にこそ、君が生まれながらにして持っているそのハード(体)とソフト(想像力)を、ちょっとばかり訓練してみよう。

インドにこんな話が有るそうだ。ある王様が知恵のある付き人に、真実と真実でないものはどのくらい違うかと尋ねたそうだ。知恵のある人は「3.5インチ(約9センチ)くらい差が有ります」と答えたそうだ。さて、君はこの意味がわかるだろうか。つまり自分の目で確かめずに、人づてで耳から聞いた事はウソも有るので真実ではないけれども、自分の目でしっかりと確かめた事は真実なので、真実とそうでないものの差は、耳と目の間隔約9センチだというのだ。

さあ、みんなでこの約9センチの差を無くす為にパントマイムを通して君の体と想像力の素晴らしさを自分の身体を動かし、自分の目で直接確かめてみましょう。GOOD LUCK!!

ケン・ブッシュバイ
ステージプロデューサー

私は人々からの賞賛に値するものを創ることが好きで、映画、演劇、ファッション、アート、教育という大変エネルギッシュな分野で働けることを幸せに思っています。

現在私はオーストラリアに住んでいますが、以前東京でデザイナー兼教員として生活していたこともあります。

日本での私は、ときには整然とした美しさに出会ったり、またときにはふらふらするほどの熱狂の渦に包まれたりして、絶えず感銘したり、驚いたり、楽しんだりしていました。私が日本に魅せられた理由はここにあるのだと思います。今回プレイショップの一員として再来日できることをとても楽しみにしています。

「プレイショップに向けて」
私の役目は、プレイショップ会場のデザイナーとして、参加者が探検、創造、思考、再思考、形成、再形成する過程がより魅力的に、より活発になるようお手伝いすることです。いま構想中の「巨大な建築ゲームのようなもの」をもとに、参加者がやりたいことを自由に選択でき、人と人とのつながりを形成しやすいようにあらゆる要望に応えていきたいと考えています。

haruki
衣装デザイン

男性  37歳

わたしは遊ぶのが好きだ
何でも遊んでしまわないと気がすまない
気持ちのいい家、花や庭に迷いこんだ猫たち、
言葉、音、服、そして時には私自身の生活まで

自分自身も
自分を取り巻いている物も
すべて玩具だ

私はこんな自分の人生がとても好きだ

長田有子
音楽デザイン

武蔵野音楽大学器楽科卒業。米国バークリー音楽大学ミュージック・シンセシス科日本人第1号の卒業。米国カシオ・コンピュータ・ミュージック・コンクール優勝。

フランス国立音楽音調研究所にて研修。帰国後、 スペイン国際万博ジャパン・フェスティバルにて音楽制作等、多数のコンピュータ制御による映像と音楽のマルチメディアパフォーマンスを主催。日本初のコンピュタ・ミュージック学科設立。国際音楽音調学会、中国北京大学にて"対話型テクノロジーによる音楽教育"論文発表。

対話型テクノロジーによる新しい音楽教育の実践を行ない、音楽教育の実践として2つの新しい手法を開発した。一つはインターラクティブ・コンポージングであり創作と評価における著しいフィードバックによる作曲を学習する方法であり、もう一つはインターラクティブ・マルチメディアであり音楽概念を構築するにあたって他のメディアを関係づけることにより活動を生じさせる社会的文脈である迫真性の重視を開発するものである。


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