
「プレイフル」とは?
今回のワークショップのテーマは、「プレイフル」な精神をもって学びをデザインすること。「プレイフル」のうしろにつけられた感嘆符(プレイフルマーク?)は、いろいろな意味をこめることができます…「精神(spirit)」「情熱(passion)」「ライフスタイル(lifestyle)」「設計・デザイン(design)」「表現(expression)」など、あなたのこめたい意味はなんでも。また、「プレイフル」ということば自体もいろいろな解釈ができるでしょう。誰でも、さまざまな活動を通じて、あるいは他の学んでいる人とかかわったり、知識そのものとかかわっていく中で、プレイフルな精神を育てていくことができます。それによって、自分自身の知性をデザインすると同時に、やりたい気持ち(motivation)という何ものにも代えがたい感覚を得ることでしょう−これを私たちは「プレイフルな動機づけ(playful motivation)」と名づけました。
「プレイフル」ということばはよく子どもたちについて使われることが多いようですが、私たちはプレイフルな精神がすべての若者や大人の心の中にはぐくまれ、日常生活で出会う人々やものに対して純粋で、親密な、そして自分自身を向上させるような関係を築けるよう願っています。
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