1997. Vol.15 |
子ども都市
私のなかの子ども |
科学離れする子ども | ||
はじめに ・科学離れとは何か |
監修 岩田洋夫 [筑波大学構造工学系助教授] | |
科学離れをもたらすもの | ||
・科学技術離れの文明論的文脈 | 小林信一 [電気通信大学院情報システム学研究科助教授] | |
・学校で科学を教えることの難しさ | 村山 功 [静岡大学教育学部助教授] | |
・入試のどこを改善すべきなのか −理科教育と入試 |
岩坪秀一 [大学入試センター研究開発部教授] | |
・現代っ子の生活世界と科学離れ | 門脇厚司 [筑波大学教育学系教授] | |
・【コラム】「子供の科学」の文化史 | 青木国夫 [東京国際大学教養学部特任教授] | |
科学好きの原点を探る | ||
・【発想の現場】 未踏の世界に挑戦する科学者たち |
堀越弘毅 [東洋大学工学部教授]・ 吉川研一 [名古屋大学大学院人間情報研究科教授]・ 軽部征夫 [東京大学先端科学技術センター教授]・ (文)坂本伸之 [ノンフィクション・ライター] | |
・【座談会】女性科学者が語る科学の魅力 | 高橋三保子 [筑波大学生物科学系教授]× 中西友子 [東京大学農学部助教授]× 仁科エミ [放送教育開発センター助教授] 岩田洋夫(司会)[筑波大学構造工学系助教授] | |
科学のおもしろさをどう伝えるのか | ||
・新しい時代の科学教育 | 池内 了 [大阪大学理学部教授] | |
・情報化社会と新しい科学マインドの生成 | 竹村真一 [東北芸術工科大学助教授] | |
・【インタビュー】 最先端から子どもの好奇心を刺激する |
中村桂子さん [生命誌研究館副館長] | |
・小・中学生が目を輝かせる原子・分子の世界 | ||
平林 浩 [前・和光小学校教諭] | ||
・【インタビュー】 科学を表現するという発想を育てたい |
米村傳治郎さん [サイエンス・ディレクター] | |
・メディアで科学する体験博物館 | 一色伸夫 [NHKプロデューサー] | |
<シリーズ対談>TVメディアと子ども(3) | ||
・メディアと異世界の想像力 | 山下恒男 [茨城大学教育学部教授]× 近藤雅樹 [国立民族学博物館助教授] | |
<特別寄稿> | ||
・子ども調査から見たこれからの学校の役割について −汗のにおいのする学校に−<下> | ||
島内行夫 [ベネッセ教育研究所所長] | ||
<ALTの学校見聞録>(2) | ||
・中学校編 家族意識に基づく中学校 −生涯一度の高校授業経験から |
ジョン・キャンティロン [ALT英語教師] | |
・高等学校編 一から挑戦した授業づくり | ティモシー・ウィークス [ALT英語教師] | |
<統計のからくり>(3) | ||
・事実と解釈のあやしい関係 | 坂井博通 [清泉女学院短期大学国際文化科講師] | |
<子どものアクション>(3) | ||
・自分の「ことば」で発信する子どもたち |