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「個」に応じた指導
発展的な学習の取り組み状況
小学校では7割弱、中学校では8割弱の教師が発展的な学習を実施。中学校では選択教科の活用が7割弱。

Q 学習指導要領の範囲を超えた、いわゆる「発展的な学習」について、次のような取り組みを行っていますか。





Q 「発展的な学習」をすすめるにあたってどの時間を活用して行っていますか。




「発展的な学習」は、小学校で7割弱、中学校では8割弱の教師が取り組んでいる(図5-5)。その内容は、小学校では「ある教科内容を他の教科や総合的な学習の時間へと広げた内容」(53.5%)、中学校では「学習指導要領の改訂によって削除、軽減された内容」(51.3%)が最も多かった(図5-6)。活用している時間は小学校では「通常の授業」(80.8%)、中学校では「選択の授業」(69.1%)、ついで「必修の授業」(54.4%)などが中心であった(図5-7)。



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