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1月22日(木)、ベネッセコーポレーション東京ビルにてCRN国際シンポジウム98がおこなわれた。午前中は各国のマルチメディアの現状が報告された。 はじめに、”インターナショナル ビュー”と題してチャイルドウォッチ・インターナショナルのPer Miljeteig氏、Marie Louise Bistrup氏によってチャイルドウォッチ・インターナショナルのことについて報告があった。続いてAnura Goonasekera氏による中国、インド、インドネシア、日本、マレーシアなどアジア9ヶ国での子供向けテレビ番組視聴状況についての発表がおこなわれ、参加各国のレポートが提示された。 各発表者は、それぞれにメディアツールを駆使してプレゼンテーションを行い、各国のマルチメディア状 況を身近に知る機会となった。 |
〜会場でいただいたアンケートより〜
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学級運営に有効な新しいツールや教育の未来についての報告、アジア各国のデータ、コミュニケーションセンター建設を通じてのマルチメディア利用、90年代の子供たちがどのような子供たちで、また、どのようにマルチメディア機器を利用しているのかなどについての報告がおこなわれた。 経験や自然の世界に触れることを通じて、自分を確立し、表現する方法を身につけていく今までの方法ばかりでなく、子供たちが電子メディアを使うことの有用性について活発な意見交換がなされた。 |
〜会場でいただいたアンケートより〜
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