専門は、保育学と幼児教育学(特に、幼児体育・幼児健康学)を中心に、教育学・心理学・体育学・医学・生理学・社会学・人類学等の学際的立場から、子どもの全面的な発育・発達を捉え、保育環境の在り方との関連について、保育実践を通して国際的・実証的研究による子ども学の構築を目指している。 1984年より西南学院大学専任講師・助教授を経て、1995年より現職となる。1990年から翌年1991年まで、イギリス・ロンドン大学教育学研究所特別研究員、1996年中国・吉林大学交換研究員として在外研究。1993年大阪市立大学大学院生活科学研究科健康生理学講座において国内研究。 九州大学健康科学センター・神戸親和女子大学教育専攻科などの非常勤講師、日本乳幼児教育学会常任理事・中国未来研究会教育分会少数民族教育研究中心理事、中国敦煌吐魯番学会体育衛生研究委員会名誉理事等を歴任する。 |