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報告者紹介(発表順)

CRN所長
小林 登(こばやし・のぼる)

 かねてから、子どもの学際的研究の必要性を説き、昨年7月、インターネット上に「子ども学」研究機関、CRNをオープンさせた。甲南女子大学教授、東京大学名誉教授、国立小児病院名誉院長。著書に「新しい子ども学」、「子どもは未来である」などがある。



アジアメディア情報コミュニケーションセンター研究責任者
アヌラ・グーナセクラ(Anura Goonasekera)

 シカゴ大学にてPh.D.取得。社会学者。ユニセフのコンサルタントとして活躍するなど、アジアにおける子どもとメディア、文化について国際的な幅広い研究活動を行っている。


慶應義塾大学教授
石井威望(いしい・たけもち)

 東京大学医学部、東京大学工学部機械工学科卒業。専門はシステム工学、マルチメディアなど。著書に「科学技術は人間をどう変えるか」「マルチメディア文明論」など多数。CRN顧問でもある。


ママメディア代表
イディット・ハレル(Idit Harel)

 テルアビブ大学卒業後、ハーバード大学で修士課程修了。MITメディア・ラボよりPh.D.取得。教育テクノロジーおよび発達心理学者。子ども向けに学びと遊びを支援する、サイバー企業〈ママメディア〉代表。今回のシンポジウムのパネリストを務められるセイモア・パパ−ト氏の高弟でもある。



パネリスト紹介(50音順)

劇作家
如月小春(きさらぎ・こはる)

 1956年生まれ。劇団NOISE(ノイズ)代表。 主な作・構成・演出作品に「DOLL」「MOON」「月夜のサンタマリア」が、著書に「如月小春戯曲集」「8月のこどもたち」などがある。現在、文部省中央教育審議会専門委員を務めている。


MITメディア・ラボ教授
セイモア・パパート(Seymour Papert)

 1928年生まれ。数学者。人工知能学者。スイス、ジュネーブ大学でJ・ピアジェのもとで数年研究した後、60年代初期にMITに移る。ロゴの教育理念とコンピュータ言語を考案した。著書にメディアがもたらすコミュニケーション・ギャップを扱った、「The Connected Family」がある。


東京大学工学部総合試験所助教授
廣瀬通孝(ひろせ・みちたか)

 1954年生まれ。専門はシステム工学。主要な研究テーマは、ヒューマン・インタフェース(特にバーチャル・リアリティ)。著書に「バーチャルリアリティ」「技術はどこまで人間に近づくか」など。


中京大学情報科学部認知科学科教授
三宅なほみ(みやけ・なほみ)

 1949年生まれ。専門は認知心理学。主要な研究テーマは理解の深化過程、共同による問題解決過程の解明、教育へのコンピュータ利用。著書に「教室にマイコンを持ち込む前に」「インターネットの子どもたち」など。



コーディネーター

ノンフィクション作家
山根一眞(やまね・かずま)

 1947年生まれ。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒。ディジタル革命について、過激な発言をしていることでも知られる。現在、NHK「未来派宣言」でキャスターを担当。著書に「メタルカラーの時代」「スーパー仕事術」シリーズなどがある。



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