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●【特集】子どもの安全を守るためにできること
(2003年11月14日)

子どもの安全が脅かされる事件が相次いでいます。子どもの安全を確保するために、どのような取り組みが必要なのでしょうか?

子どもの安全に関するアメリカとイギリスでの取り組みの一事例をご紹介します。


◆アメリカから◆

過去18年間、何千人もの子どもに虐待やネグレクトの事実があるかどうかを評価してきた医師が、子どもの保護制度、つまり子どもを虐待や放任から守る制度について、次の3点から意見を述べている。

*だれかが子どもに重大な怪我を負わせたら、その人は自分の行動について責任を負うべきだ。
*裁判所は、子どもに虐待を受けた人と会うことを強制すべきでない
*家庭裁判所は他の裁判所とは異なるものなので、それに伴った方策が必要である

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 「子どもの保護制度についての反対派の提案」キャロル・ジェニー
 米国ブラウン大学Child and Adolescent Behavior Letter 2002年4月号
 

◆イギリスから◆

イギリスの多様な教育について語る際に欠かすことのできないことの1つに民間団体(チャリティー)の教育への貢献がある。教育政策提言、学校の運営から保護者のサポートまで様々な教育活動を提供しているチャリティーの存在は大きい。

文末には、例えばバーナルドズ(Barnardo's)という、貧困・虐待・差別など子どもの人権侵害を予防・解決するために活動し、子どもの安全などについての教育プログラムも持つ英国最大の子どものためのチャリティーなど、具体的な団体についても紹介している。

 本文はこちら
 「チャリティー(民間団体)の教育における貢献」山下博美
 イギリス 多様な教育と子どもたち 第9回


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