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●【特集】20年前の子どものバレンタイン事情
(2004年2月13日)

変化の激しい世の中で,子どもたちの生活や意識がどう変わってきたのかをとらえ,子どもたちを正しく理解するための資料として1978年に創刊された「モノグラフ」(ベネッセ未来教育センター)。
 1982年度の調査に「異性の友だち」があります。対象は、小学校4年生から6年生です。


◆チョコをもらった経験・チョコをあげた経験◆
61.4%の男の子がチョコをもらったことがあり、59.6%の女の子がチョコがあげたことがあるそうです。あげた子よりもらった子の割合が高いのは、「義理チョコ」の影響でしょうか??

◆手紙(ラブレター?)を出した経験◆
「何となく異性に手紙を出すことはありますか?」と尋ねた質問に対して、3.6%の男の子と10%の女の子が「はい」と答えています。いまの子どもたちはメールをうまく活用しているのでしょうが、当時はそんなものはありませんから、きっとドキドキしながら手紙を出したんでしょうね。

◆交換日記の経験◆
4.4%の男の子と5.5%の女の子が「いま、異性と交換日記をしている」と答えています。「以前にしていた」をあわせると、10.5%の男の子と14.4%の女の子が異性との交換日記の経験があるそうです。

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残念ながら、最近の子どもに関する同様の調査を見つけることができませんでした。

みなさんのお子さんや生徒さんの様子を見ていて、この%は大きく変化していると思いますか?

参考:モノグラフ・小学生ナウ VOL.2-6 異性の友だち


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