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●プレゼントつき・国際子ども学研究センター紀要
(2005年10月7日)

1998年に開設された「甲南女子大学国際子ども学研究センター」では、1999年から毎年『子ども学』を発刊しています。年間6回もの講演を誇る「子ども学」講演会の記録を中心に構成されています。その最新号(第7号)から、いくつかのコンテンツをご紹介します。

「幼児期における幼児体操(運動遊び)の意義」
山本美紀子(みんなげんき幼児教育研究会代表)

西宮に「みんなげんき幼児研究会・みんなげんきジム」を設立して26年。ここでの実践をもとに、幼児の好きな運動あそびは、鉄棒の逆上がり、とび箱の開脚とび、側転、鬼ごっこ、ジャンケンなどであることが明らかになった。本論では、これらの運動あそびに焦点をあてて、幼児期における幼児体操の意義を考えている。

「赤ちゃんの行動を科学する」
小西行郎(東京女子医科大学乳児行動発達学講座教授)ほか

「胎児が手を動かし始めるのは7週目くらいからです。7週目の赤ちゃんには脳がありません。脳がない赤ちゃんがどうして動くのでしょうか?」こんな話題からスタートした講演会。最新の赤ちゃん研究の知見がギッシリと詰まっています。小西先生と同じ小児科医である稲垣由子先生とのディスカッション部分や会場との質疑応答部分も見逃せません。


このほか、「発達加速現象」(日野林利彦)、「幼児の話しことばとつくりうた」(坂井康子)など、興味深い論考が満載です。

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『子ども学』第7号 (2005年3月発行)
甲南女子大学国際子ども学研究センター
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◆プレゼントのお知らせ◆ 募集は終了しました
CRNメンバーズに登録されている方から抽選で2名様に「子ども学」第7号と第6号(2004年3月発行)をセットでプレゼントします。(CRNメンバーズの登録がまだな方はこちらからご登録ください。)


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