トップページ サイトマップ お問い合わせ
研究室 図書館 会議室 イベント情報 リンク集 運営事務局

 トップ TOPICS一覧




●年末年始のご挨拶
(2005年12月26日)

サイバー「子ども学」研究所チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)をご利用くださっている皆さん、いよいよ2005年も終わり、新しい年2006年を迎えます。まずは、2005年にいただいたご支援にお礼を申し上げると共に、2006年の新年を皆さんと共に迎えられることを、心から祝いたいと思います。

2005年2月に中国語版ウェブサイトを開設し、6月には英語版ウェブサイトをリニューアルしました。4月にはトルコ、10月には中国を訪問し、「子ども学」を紹介する機会に恵まれました。

英語、さらには中国語を使われる方々との交流で、「子ども学」“Child Science”を世界的なものとする意義は大きいと信じております。また、わが国の育児・保育・教育の現状に関する情報をより多く、より正しく提供することによって、世界各地の方々と、共通関心事の子ども問題“Children's Issues”を話し合って、広く育児・保育・教育の在り方を、それぞれの文化に沿って、より良いものにすることが出来ると思うのです。

CRNを設立して10年。日本ではほぼ全ての学校にパソコン・インターネットが導入され、家庭のリビングにブロードバンド回線につながったパソコンが置かれるような時代となりました。CRNにアクセスしてくださった方は、どのような期待を持たれているのか、どのような情報を求められているのか、皆さんの声を聞きながら、次の10年、20年のプランを考えていきたいと考えております。

CRNでは、「日本子ども学会」をはじめ、子どもに関心をお持ちの多くの方々と手を取り合って、子ども問題の解決を期したいと、新しい年2006年を迎えるに当り心を引き締めているところです。また、インターネットを介して、世界にCRN・「子ども学」の環を広め、この動きを世界的なものに致したいと思います。引き続きご支援を賜わります様、宜しくお願い申し上げます。

小林 登(CRN所長)


Copyright (c) 2000-2003, Child Research Net, All rights reserved.
このホームページに掲載のイラスト・写真・音声・文章・その他の
コンテンツの無断転載を禁じます。

利用規約 プライバシーポリシー お問い合わせ
チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)は、
ベネッセ教育総合研究所の支援のもと運営されています。