国際シンポジウム2000 シンポジウム開催のねらい 　このたびCRNでは、米国NICHD　（National　Institute　of　Child　Health　and　Human　Development／国立小児保健・人間発達研究所）が10年ほど前から行っている、｢子育てのあり方が子どもの体の成長や心の発達にどのように影響するか？　とくに早期保育がどのように関係するか？｣を明らかにするための追跡調査型の研究結果を入手いたしました。 　この研究は、今後の子育てのあり方、とくに働く母親が必要としている早期保育を考えるうえで有益なものであると考え、保育者・医療関係者・研究者・養育者を広く集めた公開シンポジウムを行うことにいたしました。 　シンポジウムでは、NICHDの研究に関する講演を聴くだけでなく、昼食を交えた「ランチトーク」やパネルディスカッションを通して、専門の領域や分野を越えた意見交換や交流の場となるよう目指しています。 Copyright (c) 1996-, Child Research Net, All rights reserved.