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小林 登文庫
小 論 ・ 講 演 選 集


医療・医学に関する小論・講演(1999年以前に発表)

小児期における行動科学の意義 ー行動小児科学の体系づけを求めてー
1991 小児科 Vol.32-6

哲学から自然科学の道へと発展した心理学の史的展開と異なり、行動科学は人間に関係する諸科学の方法と成果を統合し、社会に応用する立場から学際的に形成された。すなわち、行動科学は、人間行動を追及する科学といえるが、心理学、文化・社会人類学、社会学を中心に、生物学とくに経生物学などの自然科学、さらには人文諸科学とも関係する学問体系である。小児医療や母子保健の現場で、小児科医が行動問題などの新しい問題への対応が求められている現在、行動小児科学というべき新しい分野が小児科学の中に位置づけられる必要がある。その理念的基盤を"小児の行動科学"に求めるべきである。・・・本文(PDF)はこちらへ


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キーワード: 行動科学、心理学、小児の行動問題 掲載: 2004/05/28