息子さんがお友達に怪我をさせてしまったとのこと、親御さんとしてはお辛いですね。言い聞かせのこつをとのことですが、やはり、これで完璧という方法がないのが、子育てですよね。ある程度、根気よく言い聞かせていく必要があるかと思います。秩序が守られていればトラブルが少ないということであれば、息子さんと一緒に周りのお友達も成長していくにしたがって摩擦も少なくなり、トラブルも減っていくことでしょう。また、うさぎさんがおっしゃる通り、「口で言ってもやめてくれない」のに「でも、だめ」というのも息子さんにしてみれば納得いきませんよね。「そういうときはまわりにいる大人の人に言いなさい。」等他の方法を教えてあげてはいかがでしょうか？　また、何かの機会で息子さんが怪我や痛い思いをした時などに、怪我をさせてしまった人の心を読みとる心、共感の心を教えることも大切なことと思います。 また、こんなことがあっては・・と気が重くなられるのもわかりますが、どうぞ、周りの親御さんたちを信じてみてください。折角「気にしないでね」とおっしゃってくださるのですから。そうおっしゃってくださるのも、うさぎさんの申し訳ないという気持ちが伝わっているからこそです。それから、かめさんのアドヴァイスにもあるように、うさぎさんからも「何かあったら止めてください。」とお願いしておいてはいかがでしょうか？　息子さん自身もお友達が怪我したことやうさぎさんの悩まれる姿を見て考えられるところもあったのではないでしょうか？　たるとさんのお話にもありますが、小さいお子さんにあまり重過ぎる結果を負わせては心の傷になりますが、あいまいなままにしておくのもお子さんに不安な思いを抱かせます。息子さんに理解できる範囲で状況をご説明なさって、その上で安心できるようにはからってあげてください。息子さんと周りの親御さんたちを信じてみてくださいね。ここのみなさんもうさぎさんを応援しています。また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。 それから、発言266番のよしえさんの息子さんはまだリハビリ中でいらっしゃるのでしょうか？　本当にご災難でしたね。リハビリが大変な中、心無い仕打ちにどれだけ傷つかれたことかと思います。今は、よいお友だちよい保護者の方々にめぐまれているよう、また、（もし続けていらっしゃるようでしたら）リハビリがうまくいくよう、心よりお祈り申し上げます。 　　　　　　　　　　　子育てクリニック相談員　高木