私も子供の頃ひどい人見知りでいつも母を悩ませていました。 私自身大人になり、人見知りがなくなった今になって「あの頃はなぜ？」と考えるようになりました。 原因はその子によってそれぞれだし、私は専門家でもないのでその辺りは言及しませんが、参考までに。 あの頃、確かによく親から「あんたは何で挨拶もできんの？」と責められていたように思います（おそらく親はそんなつもりはなかったでしょうが）。そのことにより更に自己嫌悪に陥ってしまい、次の時にも自信がもてないから挨拶すら出来ない。。。と悪循環だったですね。 自分でも挨拶くらい出来るとは判っていても親に背中を押されるほど言葉が出てこなくなって足が動かなくなってしまいました。そしてその後に「この子は人見知りが激しくて・・・」と情けないって顔をした親の言葉と表情で傷ついていました。 だからどうか子供の背中を押して「ほら仲間に入れて貰っておいで」なんて言わないで黙って見守ってあげて下さい。 よく人見知りは損をするって言いますけど、そんなことはないです。どんなに人見知りが激しくても仲の良い友達は出来ますし、一度できるとその関係をとても大切にする部分がとても育っていると思います。 どうかその子に自信を持たせるようにしてあげて下さい。 言葉足らずで誤解を与えてしまったらごめんなさい。