子そだてクリニック Q&A
題 名 | : アドバイス:保育園に通って現れた変化(1歳3ヶ月女) |
投稿者 | : 十円くれ子 |
日 付 | : 2001年 01月02日(火) 23:13:08 |
>私の考えすぎかなあとも思うのですが、何かうまく表現できないけれど「違う」と感じるのです いつも接しているさゆりさんが「違う」と感じるなら、何かしら「変化」がお子さんの中で起きたのでしょう。 しかし「変化」に対してマイナスのイメージを持ちすぎるのもどうかと思います。 >子供の集まりの中でも容易に近づかないようになりました >少し慎重になったような感じがします これって、親が見ている中では安心感がある故に大勢の中(デパートのプレイルーム等)でも物怖じしなくても、いざ毎日の仲間の中だと子どもなりに「状況判断」して慎重になっているってことじゃないんですか? 私の娘は二歳二ヶ月から保育園に行きましたが、先生から聞く娘の様子は、親が思っていたものと違ってびっくりしましたよ(笑)。 良かれ悪しかれ「こんなとこ(性格)もあったのね〜」と発見を楽しんだものでしたが・・。 >子供の精神的変化は大人ほど複雑ではなく、はっきりわかりやすいもので、また回復も早いと聞いています。 >このような微妙な変化というのはあり得ないでしょうか これって「子供」の年齢によっても違うと思いますが、微妙な変化もあると思いますよ。現に私の子ども達には「微妙な変化」は再々あったと確信しています。 一口に「子ども」と言っても、その性格は千差万別。だから、 >そういったデータと私のたった一人の子供の話は全く別の問題 正しく、さゆりさんのおっしゃる通りだと思いますよ。 だからと言って、あまり神経質に子どもの「変化」に一喜一憂することもないと思います。 >危惧ではなく真実で、悪い予兆であるのなら これについては、何ともお答えのしようがありません。 いくら細かい状況・変化を説明されたとしても、所詮他人から見れば「そんな些細なこと」なんですよ。 些細な変化の積み重ねが「大きく歪むこと」につながらないとは言えませんが、それ以前に、物は考えようでいくらでもプラスに転じることができますよ。 逆にちょっとしたことで「危惧じゃないかもしれない」「悪い予兆だったら」なんてマイナスに取りすぎると、事はマイナスに転じていきますよ。 もう少し、大らかに子どもさんを見てあげてください(^.^)。 子育てに正しいマニュアルはありません。試行錯誤して四苦八苦して、それでも時が経つと不安だったことなんて笑い話になったりします(笑)。 >私はどのような方法をとっても仕事を減らしたいと思うのです。ただ、私が仕事を減らすことはたいへんなことで、多くの人に迷惑をかけてしまいます これはさゆりさんが決断するしかありません。 まぁ、大袈裟に言えば「子どもを取るか仕事を取るか」ですねぇ(^^;)。 私は自営業なので子どもを傍において仕事してきましたが、それでも仕事の都合で三時間授乳の時期に六時間以上授乳できず、泣き疲れて眠ってしまった娘の頬に乾いた涙の幾筋もの跡を見て涙した日々も多々ありましたよ。 年中無休の為、たまにしか遊びにも連れて行ってやれず、参観日や運動会にも行ってやれず、子ども達はずいぶん寂しい思いをしたと思いますが、それなりに親の背中を見て理解して我慢してくれるものですよ。 仕事で疲れて帰って家事育児は大変ですけど、そんな立場のお母さんは五万といますよ。大丈夫。さゆりさんにもできますよ。 ちっともアドバイスにならなくてすいませんm(__)m。 |