HOME | ●図書館 | ●CRNイベント | ●Playful研究2001、2002 Playrul Learningへ
PLAYFUL
テーマ ・ [ 内 容 ]

Why Playful?
「プレイフル」とは?


 今回のワークショップのテーマは、「プレイフル」な精神をもって学びをデザインすること。「プレイフル」のうしろにつけられた感嘆符(プレイフルマーク?)は、いろいろな意味をこめることができます…「精神(spirit)」「情熱(passion)」「ライフスタイル(lifestyle)」「設計・デザイン(design)」「表現(expression)」など、あなたのこめたい意味はなんでも。また、「プレイフル」ということば自体もいろいろな解釈ができるでしょう。誰でも、さまざまな活動を通じて、あるいは他の学んでいる人とかかわったり、知識そのものとかかわっていく中で、プレイフルな精神を育てていくことができます。それによって、自分自身の知性をデザインすると同時に、やりたい気持ち(motivation)という何ものにも代えがたい感覚を得ることでしょう−これを私たちは「プレイフルな動機づけ(playful motivation)」と名づけました。
 「プレイフル」ということばはよく子どもたちについて使われることが多いようですが、私たちはプレイフルな精神がすべての若者や大人の心の中にはぐくまれ、日常生活で出会う人々やものに対して純粋で、親密な、そして自分自身を向上させるような関係を築けるよう願っています。

Why Playshop?
「プレイショップ」とは?


 現在、日本の教育界ではさまざまな変化が起こっています。世界各地でも同様です。「プレイショップ」という概念は、教えることと学ぶことについての私たちの認識を改たにしてくれるかもしれません。すべての学び手の「かかわり合い(relationship)」「動機づけ(motivation)」「相互作用(interaction)」「個と個の関係(personal connections)」「向上(empowerment)」といった主要な要素を考えても、従来の授業の形は再検討する必要があると思います。そこで、私たちは学びの環境の再設計を提案しているのです。
 プレイショップとは、「夢中になること(engagement)」「感情(emotion)」「即興(improvisation)」「革新(innovation)」「共同(collaboration)」「コミュニケーション(communication)」「振り返り(reflection)」といったエッセンスに主点をおいたデザインを通じて学びを有意義なものにしていくことです。さらに、ここで忘れてはいけない大切なことは、プレイフルなデザインは世代の間の仲立ちをするものであり、気持ちを高めたり、共同体験を促したりするものだということです。この種の学びには、自分で能力を高めていくためのデザインの精神と、子どもがどろのだんごをこねるときのような手触りのある心のこもったものの見方が必要です。プレイフルなデザインは自発的で、湧き出てくるような創造性をはぐくみます。プレイショップでは、参加者はただ単に他の人にとっての意味を取り入れるのではなく、むしろ自らが自分自身にとって意味のあることをつくりあげていくことになります。夢中になって取り組み、プレイフルな気持ちで壁をのりこえることを学んでいけば、自分たちのおもちゃや道具を作り上げ、視野を広げていくことにつながります。

Express Yourself
自分の気持ちを表現してみよう

 自分を豊かに表現することについて、このコンセプトブックの筆者たちが話し合いました。
美 弥: 表現が豊かになることのひとつの大きな意味は、自分の考えたことや感じたことを目に見えるかたちにすることですね。このプロセスで自分自身の新たな面を発見することができるようになるのです。
ヒレル: それは本当に大事なことですね。ある作家は「私がものを書くのは、自分の考えていることをみつけるためだ」と言っています。すべてを自分の中に封じ込めていたままでは、成長し、発達するための変化は望めません。同じものを付け加え続けるだけです。
リアン: 人々が内なる自己を表現することによって、素晴らしいものがたくさん生まれてきました。それらは、あらゆる種類のすばらしい芸術です。
信 行: 何だって表現になり得るのです−デザインも、メディアをつくることも、ダンスや歌だって自己表現の手段です。
美 弥: でもそうはいっても、誰もが楽々と自分をさらけ出せるわけではありません。私たちを縛っているものを越えて、お互いにどのように手を差し伸べ合うことができるでしょうか?
 ここが自分を表現しやすくなるための最初の大きなステップだと思います。
ヒレル: お互いにサポートし合えるようになれば、自分を表すことにも自信がもてるようになるでしょう。他の人が自分の考えていることに耳を傾け、関心を示してくれれば、他人と考えを共有することも楽しくなります。
義 郎: まずはリラックスして、お互いの間をつなぐ「相乗作用」を感じとりましょう。そうすれば、自分たちが最も楽しく感じられる表現方法が見えてきますし、他の人の自己表現も心から耳を傾けられるようになります。
リアン: あらゆる自己表現の方法を尊重し、その価値を認めることができれば、学校は現在とは全く異なる場所になるでしょうね。マルチメディアとはマルチ、つまり様々な表現という意味なのです。
義 郎: 相手がだれであろうと特定の表現方法を強制しないように気をつける必要があります。世の中にはことばを使うことを好む人もいれば、描くことを好む人もいます。さらには音楽を好む人、あるいは……という具合に、私たちは声に表された表現に対してだけでなく、沈黙に対しても耳を傾ける必要があります。そうすれば、自分自身の中や自分のおかれた状況の中に喜びを見出すことができますし、また他の人が喜びを見出す手助けをすることもできます。

Discover Your Selves
自分自身を発見しよう―一つの名前、いろいろな私


 私たち一人一人にはいろいろな面があり、自分を表す方法も数多くあります。ですから、一つ一つの感情や状況に注意深く耳を傾け、振り返ってみる必要があります。このプロセスを経て、自分を深い意味で表現することを学んでいきます。自分の中のいろいろな面を認め、尊重することは、他の人やさまざまな状況に対し、しっかり受けとめながら応じていくことにつながります。私たちは一人一人が数多くの層やレベルをなす「自己」をもっています。心を開ける環境や親密な関係を築いていくために、そのような「自己」をいつ、どのくらい他の人と共有するかを決めるのは私たち自身の責任です。

toyification of everyday objects
身のまわりのものをおもちゃに変えてみよう


 私たちは「toyification of everyday objects」、「身のまわりのものをおもちゃに変える」という表現をつくってみました。子どもたちが泥でだんごをつくるときのように、言い換えれば何でもおもちゃにしてしまうように、「身近なものに心を込める」ことの大切さを表現するためです。
 家庭や教室にプレイフルなデザイン精神を持ち込むことができるはずです。プレイフルな感覚を感じることのできるデザイン世代を刺激すれば、日常の遊びやライフスタイルを考えるときにでも気軽にプレイフルな即興ができるようになります。例えば、この本だって積み重ねて遊べるおもちゃになりますし、英語そのものもおもちゃになります。
 身のまわりのものは過去の経験を思い出させてくれたり、視野を広げていくものにもなります。重要なのは、ものが私たちの記憶を呼び起こしたり、さまざまな思いや反応をひき起こすという点です。私たちにとって、身のまわりのものをおもちゃ化するということは、おもちゃというものが必ずしも特定の形や姿、スタイルをしている必要はなく、自分たちで特別な意味を与えられるようなシンプルで自然なものであっていいということです。

find the me in media
メディアで自分を見つけてみよう


 「メディア」とは何でしょうか?
 現代用語としてのメディアはハイテク、機械やエレクトロニクスなどと結びつけられがちです。しかし、自分の気持ちを言い表したり考えたりするのに役立ったり、自分自身や世界を理解する手助けになるおもちゃや道具はすべてメディアといえるのです。マスメディアもメディアですが、パーソナルなメディアもあり、表現したりコミュニケーションをとるのを助けたりしてくれます。また創造的であり、私たちのまわりの世界を見直させたり、拡げてくれたり、自分や状況を変えくれたり、自分の行動やふるまいを振り返らせてくれたりもします。私たちのまわりの人々やものごとを互いに関連づけて見させてもくれます。また、メディアとは着たり、交換したり、広げたり、把握したり、遊んだり、食べたり、投げたり、踊ったりできるものでもあるのです。

transformation
「トランスフォーメーション(変身)」とは?


 トランスフォーメーションというのは私たちにとって biiiiigなアイデアです。「ビッグ」という単語を見てください。iを変えてみました−まず自分が違った目(アイ)でみることによってトランスフォーメーションはおこります。変わるためには、私たちは新しい目でものごとを見るということを学ぶ必要があります−見直す、そして気分新たに考え直す!
 つねに新鮮な気持ちでいることが大事です!
 英語にrejuvenateということばがあります。これは新たなエネルギーと活力を得ること−reは「再び」「新たに」という意味、juvenateは「子ども」という意味です。さあ、自分自身をrejuvenateしてみましょう!
 私たちには変われる力が備わっています−周囲の空間や、ものとその使い方、人々と彼らに対する見方・かかわり方を変えていく力のことです。この力はプレイフルなデザインの精神でさらに伸ばしていくことができるはずです。
 このトランスフォーメーションというアイデアについてあなたはどう思いますか?
 なぜ私たちがこの考えを重要視しているかわかりますか?
 それは自分自身にはトランスフォーメーションによって学習や生活を経験するやり方を変える力がある、ということをわかってほしいからです。子どもでも、先生でも、親でも、会社員でも、誰もがそれぞれの生き方のプレイフルなデザイナーになれるのです。
 自分の机の前にモビールを吊るしたり、椅子やテーブルの置き方をかえてみるのもいいし、生徒たちの机の配置を変えるのもいい。オフィスの家具を並べ直して雰囲気を変えるのもいいのです。他の人々が何を考え、感じ、見ているのかわかろうとすることにより、自分と他人との関係を変えていくことができるのです。

unplug?
アンプラグしてみよう


 今、頭の中で思い描いていることをコンセントを抜くようにはずしてみましょう!
 いったんそこから離れて、あなたの生活のエッセンスとなる部分のことを考えてみてください。沈黙に耳を傾け、ハートビートを聞きましょう。雑音を消すことによって、自分のエネルギーの源が何か、わかってきましたか?

replug connect
リプラグしてみよう


 日常と全く違った状況を体験することは、現在の生活条件や状況のすべてをより深くより広く把握するのに役立ちます。私たちはいろいろな方法で生きていくことができるのです。大切なのは、どんな状況にあろうと「精いっぱい」生きること。さあ、コンセントをもう一度つなぎ直しましょう。いままでの生活に新しい意味が見出せましたか?

partyification of everyday life
毎日をパーティーに変えよう


 パーティーを準備したり演出していくと、デザイナーとゲストとの間に通い合うものが生まれます。なぜなら、パーティーのメニューをデザインする過程には、私たちの食欲をそそり、心の味覚を潤してくれる要素が含まれていて、集まった人々の間に親密な関係が築かれることになるからです。
 お祝いごとによって私たちは一日一日が異なることを意識することができ、ありふれた平凡な世界を新鮮な気持ちで見直す機会を作り出せます。毎日をバースデー・パーティーならぬリ・バースデー・パーティー(生まれ変わるためのパーティー)と考えるだけで、思い出や経験、これまでに蓄えてきた知識をベースにして日々の生活を再評価することができるのです。パーティーのデザイナーは(学びの環境のデザイナーと同様に)、お祝いの雰囲気を最大限に盛り上げようと、料理の取り合わせ(持っているエネルギーや知識の源の組み合わせ)や音楽(これまでに持っているものや知っていることから即興するように)、ゲストの顔ぶれ(親しい関係を作りあげるように)や、見知らぬ客同士のためらいや遠慮をほぐすもの(みんなの共有できるものやお互いの持ち味を見つけることなど)について考えるのです。
 フランス語に、joie de vivre「ジョワ・ドゥ・ヴィーブル、生きる喜び」、elan vital「エラン・ヴィタル、生の飛躍」という二つの表現があります。この非常にインパクトのある表現はこれまでにも使われてきました。この二つを私たちの生活にも取り入れましょう。日々のできごとに喜びを見出し、プレイフルな気持ちで毎日を楽しみたいものです。

savory and mindful giving
味わいのある心のこもった贈り物をしてみよう


 私たちは他の人のために何かをデザインするという経験を通じて、自分の中に新しい意味を見出すことができます。例えば、誰かのためにお弁当を作るという行為も、味わいのある心のこもったデザインについて考える一つの方法です。お弁当や贈り物は一つ一つの素材がメッセージをもつ愛情表現になります。愛情と敬意のこもったメディアとしての心のこもった贈り物を受け取ると、内なる力が湧いてくると感じませんか。贈り物がそれをデザインした人について語りかけてくれているからです。
 お弁当というたとえが効果的なのは、栄養のバランスやさまざまな材料の取り合わせについて考えることが、バランスのとれた知識内容やメディアの使い方、プレゼンテーションの準備について考えることと似ているからです。
 このようなコミュニケーションを通じて自分のストーリーを伝えることは、貴重な体験です。心の中で相手のことを思い描きながらこのメディアを準備し、見せることになるからです。

here's my story
私のストーリーを話してみよう


 私たちが行なうこと、体験することのすべて、そして出会う人のすべては私たちのライフ・ストーリーの一部となります。自分のストーリーを語ることは世界とつながる一つの手段であり、そのために使う声、手、目、絵や写真、記憶や感情を呼びおこすものすべてが、私たちにとってのパワフルなメディアとなるのです。
 他人に自分のストーリーを語ることは、自分と他の人との関係を新しい見方で見直すのに役立つでしょう。ストーリー・テリングはまた、お互いを通じて自分を見つめ直す新しい視点をもたらします。個人の記憶や思考の断片を他の人と共有しようとしていると、自然に相手の話に注意深く耳を傾けています。さらに、自分のストーリーをどんなふうに聞いてくれたかを相手に尋ねることも、ストーリーの語り手としての重要な要素です。そして心や気持ちをオープンにして相手の反応を聞くことも、ライフ・ストーリーを語り合うには重要なことなのです。

hear my story
私のストーリーを聴いて


 友だちになるためには「心のこもった」(言い換えれば「誠実な」「共感的な」)、「気を配った」(言い換えれば「責任ある」「心を集中させた」)聴き方が大事です。聴くことは、お互いを尊重し合う意味のあるコミュニケーションには不可欠です。他の人のストーリーを聴けるようになると、自分のストーリーも聴いてもらえるようになります。

Emotional Opera
感情のオペラ−私たちのオペラがもつさまざまな感覚


 私たちと世界とのつながりの一つは、私たちのもつさまざまな感覚です。人間の体がもつ主な感覚は、視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚の五つです。さらに、説明はできないけれども別の感覚もあります。それは、生活にまた違った味わいをもたらしてくれたり、感情と知恵をともなう、素晴らしく不思議な気持ちを呼び覚ましてくれます。

e-motion
感情、それはe-motion


 時には学びが日常生活とは何の関連も見出せない、孤独で長い道のりに思えることもあるでしょう。しかし、さまざまな感情をうまく活かして動機づけにむすびつけるようなデザインという観点や、プレイフルに創造性がうみだされるという点からみると、学びは私たちにとって意味深いものとなります。最適な学びの探求や共同作業をデザインしていくためには、いかに気持ちを込めて理解をしていくかというプロセスが「意味を生み出すこと」の鍵となるように思えます。
 いろいろなことをしたり,人とのつきあいにおいて、気持ちを込めて取り組んで、それによって発生するかもしれない感情的な葛藤をものりこえることができれば、自分自身の中に創造性が生まれ、自分なりの学びができてきたと感じるでしょう。
 ここでは学びと動機づけの中の感情的(あるいは情緒的)な要素をあえて強調するために、emotionという単語を「e-motion」としてみました。これはまた、「e」の部分がたくさんのプレイフルなことばや概念に置き換えられるということを意味しています。例えば、本質(essence)、探究的な(exploratory)、夢中になって取り組める(engaging)、元気づけるような(en-spiriting)、活気のある(effervescent)、しなやかな(elastic)、熱意にあふれた(eager)などのように、プレイフルな解釈がもつ無限の可能性を示しているのです。さらに付け加えると、日本語の「いい」は健全で活気に満ちた精神や、デザインやスタイルのすばらしいセンスを意味しますし、ii-motionという言葉はいい結果が生まれてくるような動きがある、というような意味にもなります。

find your place in the world
自分の居場所を見つけよう


 世界の中での自分の居場所とは何でしょう?
 私たちはどのように友だちや先生、生徒、家族や近所の人たちとかかわり合っているのでしょうか?  自分を表現すること、自分のことばに耳を傾けてくれる人を見つけることは大切なことです。即興やプレイフルな経験を探し求めていくと、自分が生きていく上での自信につながったり、不思議な気持ちにもなったりすることがあります。自分のストーリーを感じたままに、また語りやすい方法で語ることによって、世界の中で他者に対しての自分の位置関係がわかってきます。相手の考えや自分自身の心の声を聞いて振り返って考えたとき、これまでにデザインしてきたプレイフルな一瞬一瞬の経験の意義も見出せることと思います。どんな経験も一瞬足りと同じものがなく、こうした新鮮な驚きで私たちの生活はプレイフルで刺激的なものになっていきます。

find your self through design
デザインを通じて自分を発見しよう


 学びの空間や生活空間をデザインすると、何が自分の好奇心をそそり夢中にさせるのかがわかるようになります。最初のうちは自分にとって有意義な活動や知識が見つからないかもしれませんが、学びの環境のデザインにかかわるにつれて心魅かれる何かを発見することもあるでしょう。有意義なものを新たに見出していくプロセスそのものが、私たちのエネルギーの源となるのです。つねに自分らしい学びや遊びのデザインを前向きに探求していくことによって、一つ一つの新しい発見をしていくこと自体が自分を変えていける旅ともなっていきます。

Reflection
振り返り


 振り返り!  それは自分の経験を見つめ直して再構成していくひとつの方法です。自分自身や自分の体験を振り返ると、それ以後のあらゆる経験が違ったものになることがあります。生涯プレイフルな学び手であり人生のデザイナーとして自分を観ることにより、自分の経験を見つめなおしていくことが更に自分を高めていくことにつながります。
 自分自身で振り返ってみることも大切ですが、他の人の意見を取り込みやすい自分の学びを設計していくことも意味があります。経験を再構成して、新しい気持ちで学び直していきたいものです。

Post Card
はがきを出してみよう


 誰かに「はがき」を出すこと、それは自分を表現してストーリーを語る手段、手紙というメディアを通じて自分を発見する手段、自分の体験したできごとを振り返る手段、ただの紙切れをコミュニケーションのできるおもちゃに変える手段となります。どんな考えもメッセージも「送る」ことができます。メッセージをどこかへ「送る」とは相手が見てくれて返事をくれることを期待することでもあります。このようにしてはがきは、さまざまな情報を共有したり、自分が体験したてのことも更に思いを深められる、パワフルで表現豊かなメディアと化します。旅行のこと、勉強のこと、遊びのこと、特別な人に会ったことやちょっとした夢のこと−どんなことについてでも書いてみましょう!



Copyright (c) 1996-, Child Research Net, All rights reserved.