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学力上位層は自らを「考える」タイプだと答える生徒が多い
「難しい問題をじっくり考える」「できるだけ考えようとする」など、考えるタイプは中学生、高校生ともに上位に多い傾向がある。

Q あなたの勉強方法を分類するとすれば、どちらのタイプに近いですか。
※小学生は該当質問項目なし




勉強方法のタイプ
学力階層別に勉強方法のタイプを見てみると、中学生と高校生で異なっている。たとえば、中学生の上位は下位にくらべて、「試験の前にまとめて」「復習中心」「苦手な科目中心」の勉強をする割合が高い。しかし、高校生では「毎日こつこつ」「予習中心」の勉強をする生徒が、上位に多い。とはいえ、中学生、高校生ともに、「難しい問題をじっくり考える」「できるだけ考えようとする」という回答が上位に多い傾向がある。「考える」ことと学力に関連があることがわかる。


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