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第3回学習基本調査
子どもたちの学力を左右する要因は何か・・・

TOPIC(速報版 NO.2)

ここでは、速報版NO.2(2002年1月刊行)の中から主なテーマを取り上げてご紹介していきます。

  1. 高校生は学力階層によって学習時間が大きく異なる
  2. 学力下位層ほどテレビを見る時間が長い
  3. 学力上位層は自らを「考える」タイプだと答える生徒が多い
  4. 教科に関する関心や意欲が高いほうが学力も高い
  5. 小・中学生は学力下位層ほどその苦手な教科をがんばりたいと思う
  6. 学習の悩みは学力下位層ほど多い
  7. 学力上位層ほど授業に集中している
  8. 学力上位層は大学・大学院まで希望する割合が高い
  9. 学力上位層は保護者とよく話しをしている


子どもたちはどんなことを考えて勉強しているのか・・・

TOPIC(速報版 NO.1)

ここでは、速報版NO.1(2001年10月刊行)の中から主なテーマを取り上げてご紹介していきます。

全体の傾向
  1. 学校外の学習時間が減っている
  2. 家庭で学習する日数が減っている
  3. テレビを見る時間が増えている
  4. 学校の授業がわかるようになっている
  5. 5割強の子どもが家庭でパソコンを使用している
  6. 高学歴志向が弱まっている
小学生の傾向
  1. 授業をまじめに受けているという回答が増加
  2. 授業を簡単に感じる小学生が増えている
  3. パソコンを使う勉強が好き
中学生の傾向
  1. 手間のかかる勉強をしなくなっている
  2. 学習に関する悩みが増えている
  3. 「いい高校・大学へ」という志向が弱まっている
高校生の傾向
  1. 成績の自己評価が低下している
  2. 授業中のおしゃべり・内職が減少
  3. 新聞のニュース欄を読む高校生が大幅減
  4. 先生や親からのプレッシャーが低下



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