Child Research Net 第２回子育て生活基本調査－TOPIC3

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しつけ・教育観

対人関係についてのしつけを優先している

友人や対人関係についてのしつけを強く意識しており、いやなことを我慢させたり、子どもに家事を手伝わせるといったしつけは、あまり心がけていない。

Q	お子様を育てていくうえで次のようなことをどの程度心がけていますか。

保護者は「あいさつやお礼ができる」「友だちづきあいを大切にする」などの他者との関係づくりを促進するしつけを重視している。また、「自分でできることは自分でさせる」といった自立をうながすことも心がけていることがわかる。一方、「いやなことがあっても我慢するようにしつけている」「テレビゲームで遊ぶ時間は決めている」「手伝う家事を決めている」など、我慢やけじめ、手伝いに関するしつけを心がける割合は少ない。