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毎日の子育て生活
中学生の保護者は「子どもの進路」が最大関心事
「子どもの進路」や「受験準備」が一番の気がかりだと回答する保護者は、小学校高学年から中学にかけて急増する。

Q 悩みや気がかりの中で、現在もっとも気にかかっていることはどのようなことですか。




34項目の選択肢のなかで、現在もっとも気にかかっていることを1つだけ選んでもらった。その結果、低学年のうちは、「友だちとのかかわり方」「子どもの性格、現在の態度や様子」「ほめ方・しかり方」などを多く選択し、学年が上がるにしたがい「子どもの進路」「受験準備」の2項目を多く選択する傾向があった。これらは、小学校高学年から増加しており、この段階から子どもの受験に悩む保護者が増えることがわかる。



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