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進路・習い事・子どもの学力
「ふつうの生活に困らない学力でいい」が減少
子どもに対して「将来ふつうの生活をするのに困らないくらいの学力があればいい」と考える保護者は減少。全般的には、英語力重視の傾向も目立つ。

Q お子様の「学力や勉強」についてどのようにお考えですか。


※下の4項目は、2002年調査のみ。全体(小3〜中3生)の数値は上段が1998年、下段が2002年。




※数値は全体(小3〜中3生)のもの。

1998年調査と比較すると、「将来ふつうの生活に困らないくらいの学力」や「どこかの大学・短期大学に入れる学力」でいいとする回答、「成績にはこだわらない」という回答が減少しており、ほどほどの学力では満足しない保護者のこだわりがみえる(図3−2)。しかも、そのこだわりが著しいのは、子どもに対して高学歴を望む保護者である(図3−3)。希望進路の高低により、学力観・勉強観が2つのグループにわかれる傾向がある。



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