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「子どもの学習」へのかかわり
学年が上がると学習内容にはかかわらなくなる
「分からないところを教える」「ノートに目を通す」など、保護者が子どもの学習内容まで深くかかわることは、学年が上がるとともに少なくなる。

Q ご家庭では、お子様の学習に関して次のようなことをすることがありますか。




子どもの学習へのかかわりは、総じて学年が上がるとともに少なくなる。とくに、「勉強していてわからないところを教えてあげる」「学校や塾のノートに目を通す」など、学習内容にまで踏み込んだかかわりは、大幅に減少する。一方、「テストの点数を確認する」「『勉強しなさい』と声をかける」などのかかわりは、それほど大きく減少しない。他の項目と比較して、中学生の保護者でも「よくある」と回答する割合が高い働きかけである。



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