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松田 総平(まつだ・そうへい)

豊中文化幼稚園 主事

E-mail:sohey@kids.ed.jp

URL:http://toyonakabunka.kids.ed.jp/


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神戸市生まれ。1982年神戸大学経営学部卒業。流通関連会社へ就職の後、聖和大学大学院で幼児教育学を専攻。荘司雅子教授に師事しフレーベル遊具(恩物)の哲学的背景とLOGO言語の共通性を研究し1988年卒業。1990年から私学振興財団学術研究振興資金より研究助成を受け聖和大学大学院メディア室の研究指導員としてコンピュータの遊具としての可能性を古典的遊具(フレーベル遊具・モンテッソーリ教具)との比較、保育環境、インタフェースの視点から研究した。
現在は、豊中文化幼稚園主事、聖和大学教育学部実習担当、聖和大学大学院「子どもとメディア」担当、頌栄保育園野外活動担当、母と子のマルチメディア推進委員会(マウスハウス)推進委員。その他にアエルキャンプ場(子ども向けキャンプ場)、もりのようちえん(園舎を持たない幼稚園)、e-kids(子どものデジタルクラブ)、e-mamapapa(親のデジタルクラブ)、教育とメディア研究所を運営している。専門は「保育環境」「子どもとメディア」「子どもと自然」。
主な論文に「遊具としてのコンピュータ利用-CAP(Computer Assisted Playing)-」「保育環境としてのコンピュータ」「野外活動におけるインタラクティブ図鑑の制作とその利用研究」「保育におけるデジタルメディアの創造的活用」「幼稚園におけるコンピュータ・ネットワークの利用について」「コンピュータ・ネットワークによる教育情報の共有化について-幼稚園ネットワークの構築-」「幼児教育におけるインターネットの利用について」「Young Children's Communication and Self Expression in the TechnologicalEra」などがある。
主な監修ソフトには、幼児向け音楽ソフト「オルゴット」(メガソフト社)、幼児向け空間認知ソフト「ガリバー」エデュテイメントコンテスト受賞(メガソフト社)、マルチメディアリテラシー 実証ソフト仮称「ころころ島」(ヤノ電器)などがある。
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