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竹村真一(たけむら・しんいち)

東北芸術工科大学助教授


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 大阪生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。同大学院文化人類学博士課程修了。通産省の外郭シンクタンクなどでアジア研究や社会開発プロジェクトに携わった後、1992年より現職(文化人類学・国際社会論・技術論・デザイン文化論等を担当)。
 昨年プロデュースしたインターネット・ワールドエキスポ(IWE'96)の日本テーマ館"Sensorium"のコンテンツは、電子アートのカンヌ映画祭といわれる「アルス・エレクトロニカ」のインターネット部門で最優秀賞(グランプリ)を受賞。世界中の地震活動をインターネットとCGを使ってライブ的に可視化するなど、新しい地球認識の可能性を模索している(URLはhttp://www.sensorium.org)。
 編著に『新たな人間の発見』(岩波講座文化人類学:第一巻)、『家族の自然と文化』(弘文堂)、『外在化する脳』(悠思社)、『多価値化社会』(日経新聞社)など。
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