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●第1回子ども学会議開催
(2004年9月3日)

第1回子ども学会議」 には、司会役等も含めると20名近い子ども研究者が壇上にあがります。彼ら・彼女らはどんなリサーチフィールドにいる方たちなのでしょうか?


アフリカでゴリラを追う・山極寿一先生(4日午前 特別講演)
1978年以来、アフリカ各地でゴリラの野外研究に従事。『家族の起源‐父性の登場』、『父という余分なもの‐サルに探る文明の起源』などの著書に見られるように、類人猿の行動や生態をもとに初期人類の生活を復元し、人類に特有な社会特徴の由来を探っている。


科学的裏づけにこだわる・榊原洋一先生(4日午後 シンポジウム)
小児神経学、発達神経学の専門家、とくに発達障害の臨床と脳科学に造詣が深い。子どもとメディアの問題については、国内外の研究データを精力的に収集し、発言をしている。米国NICHD早期保育研究のようなコホートスタディの必要性を強く訴える。

CRNサイトからは次の著作を閲覧できる。
 ・「子どもの心をめぐる問題」 (『子ども学研究会Report2002』・2003年3月)
 ・「フリードマン博士の報告が意味するもの」 (『子育てのスタイルは発達にどう影響するのか』・2000年12月) *本冊子を閲覧するためにはCRNメンバーズの登録(登録無料)が必要です。


渋谷でフィールドワークもする・清永賢二先生(5日午後 教育講演)
思春期の子どもの問題行動や犯罪の専門家。その問題行動や犯罪の背景にあるものを、膨大なデータから分析し、問題提起をしている。机上の研究だけでなく、実際に渋谷のセンター街に出かけ、子どもたちを観察することもあるとか。

CRNサイトからは次の講演記録を閲覧できる。
 ・「3つの課題:思春期・家族・問題行動を巡る一考察」 (公開講演会「思春期の親子関係を考える −日米の比較から−」・2001年4月)


進化論から子どもを考える・佐倉統先生(4日午前 特別講演座長)
進化論の専門家が子ども?? と思われた方、ぜひ著書をご覧になってください。子どもを見る新たな視点を得られるかもしれません。

CRNサイトからは次の著作を閲覧できる。
 ・「進化理論による架橋」 (『子ども学研究会Report2002』・2003年3月)
 ・「レクチャー・ダーウィンが考えたこと」「まとめ・子どもへの挑戦」(研究室・こどもサイエンストーク・進化編) *研究室を閲覧するためにはCRNメンバーズの登録(登録無料)が必要です。


いかがでしたか?
そのほかの先生についても、Google等の検索サイトを活用し、どんなリサーチフィールドをお持ちなのかをリサーチしてみてはいかがでしょうか?


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