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●プレゼントつき・8月に読みたい児童書
(2006年7月21日)

『オフェリアと影の一座』は、オフェリアという一人暮らしのおばあさんが主人公です。オフェリアという名前は、シェイクスピアのお芝居の登場人物にあやかっています。

…小さな古い町に、オフェリアさんという、小さなおばあさんが住んでいました。…

これは絵本の冒頭部分です。一人ぼっちだったオフェリアが、影のお友だちといっしょに劇をするようになっていくのです。

『オフェリアと影の一座』(ミヒャエル・エンデ/作、矢川澄子/訳、岩波書店)

ところが、しだいに、気味が悪い人だと怪しまれたオフェリアさんは、部屋を追い出されてしまうのです。影法師たちは、オフェリアさんに、いまこそ恩返しをしようと決心します。こうして、「オフェリアと影の一座」が誕生します。村々を旅して公演を続けていきます。これで、めでたしめでたしかと思いきや、オフェリアさんをとんでもないものが待ち受けていました。(本文より)

*「子どもの心と本の世界」 (2000年4月〜2001年3月)8月より抜粋。エッセー本文はこちら。絵本の紹介文はこちら

◆プレゼントのお知らせ◆ 募集は終了しました
CRNメンバーズに登録されている方から抽選で1名様に本書『オフェリアと影の一座』をプレゼントします。(CRNメンバーズの登録がまだな方はこちらからご登録ください。)

*「子どもの心と本の世界」 (2000年4月〜2001年3月)は、子育てに関するエッセーと、時節に合わせて毎月1冊ずつ児童書を紹介する人気の連載です。


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