●HOME●
●図書館へ戻る●
●CRNイベントへ戻る●


−対 談−
未来のアトムは子どもを超えるのか?
小林 登(CRN所長)
×
田近伸和(フリージャーナリスト・作家)

今回は『未来のアトム』という著作で、ロボットの意味を改めて問い直した田近伸和さんとともにロボット研究が子ども学に与える意味について考えていきます。

話者プロフィール
 小林 登(CRN所長)
 田近伸和(フリージャーナリスト・作家)

対談内容
 1. 知能は身体を必要とする
 2. 理性の情報と感情の情報がある
 3. ロボットで知る他者性の価値

小林 登(こばやし・のぼる)
小児科医。CRN所長。甲南女子大学国際子ども学研究センター所長。東京大学名誉教授。国立小児病院名誉院長。1927年東京生まれ。1954年東京大学医学部医学科卒業。医学博士。著書に『ヒューマン・サイエンス』(中山書店)、『こどもは未来である』(メディサイエンス社)、『子ども学』(日本評論社)、『育つ育てるふれあいの子育て』(風濤社)など。

田近伸和(たじか・のぶかず)
フリージャーナリスト・作家。1953年富山県生まれ。東北大学工学部建築学科卒。一級建築士。「日経アーキテクチュア」記者を経て、フリーランスの道に入る。現代科学、現代思想をジャーナリズムの立場から独自に追究している。『未来のアトム』(アスキー)では、ロボット工学、脳科学、人工知能などの研究者に二年間にわたる取材を行い、新しい人間観を探究した。


Copyright (c) 1996-, Child Research Net, All right reserved