1995. Vol. 8 |
子どもの謎
愛国心の功罪(4)
子どもの観相術 |
少子化時代の子ども | ||
シンポジウム | ||
・「第一回子ども学シンポジウム」にのぞんで | 小林 登 [国立小児病院院長・東京大学名誉教授] | |
・オープニング講演 マルチメディア時代の子ども学 |
石井威望 [メディア研究科兼環境情報学部教授 ・慶応義塾大学大学院政策・東京大学名誉教授] | |
■セッション(1) 少子化時代の親と子 | ||
・子ども集団の危機 | 東 洋 [白百合女子大学文学部教授・東京大学名誉教授] | |
・脳の原始感覚と子育て | 大島 清 [愛知工業大学教授・京都大学名誉教授] | |
・少子化時代の子どもの育ち | 内田伸子 [お茶の水女子大学文教育学部教授] | |
・「子を産む」という意思決定をめぐって | 箕浦康子 [東京大学教育学部教授] | |
○セッション(1)の補足 | ||
■セッション(2) 少子化時代と社会 | ||
・少子化問題と新しい豊かさ | 飯田経夫 [国際日本文化研究センター教授] | |
・中国の一人っ子政策 | 若林敬子 [厚生省人口問題研究所地域構造研究室長] | |
・少子化とジェンダー問題 | 原ひろ子 [お茶の水女子大学女性文化研究センター教授] | |
○セッション(2)の補足 | ||
■エンディング・フォーラム | ||
・子ども観のパラダイム変換を求めて −会場からの質問に答えて | ||
・エピローグ | ||
少子化の行方 | ||
・少子化社会の到来と学校教育 −"受験戦争"の行方と学校の社会化機能の危機 |
耳塚寛明 [お茶の水女子大学助教授] | |
・少なく産んで集中投資 −教育費と少子化の行方 |
岩木秀夫 [日本女子大学人間社会学部教授] | |
・結婚しない男と女 | 吉廣紀代子 [フリージャーナリスト] | |
・「個と個の子」は社会の子 −スウェーデンの多様化する男女関係 |
あわやのぶこ [異文化ジャーナリスト] | |
・エンゼルプランと子どもの未来 | 熱田恵美子 [ジャーナリスト] | |
・少子化で小児医療はどう変わるのか | 加藤忠明 [日本総合愛育研究所主任研究員] | |
データ・ウオッチング | ||
・日曜はだめよ、または、出産時コントロール | 坂井博通 [清泉女学院短期大学国際文化科講師] | |
シリーズ対談<いじめ解体>(1) | ||
・社会は何が起きているのかを見極めていない | 佐藤直樹[福岡県立大学人間社会学部助教授]× 小浜逸郎[評論家] | |
阪神大震災ルポ(1) | ||
・いつもの学校に戻るために −神戸市立住吉小学校の震災後二ヵ月 |
最相葉月 [ノンフィクションライター] |