卒論を書くにあたって、日本には子どもが楽しむためのミュージアムのようなものはどこにあるのだろうということと、アメリカでのチルドレンズ・ミュージアムにはどのようなものがあるのだろうか、ということを調べてみました。卒論を書いたのは1991年なのですが、当時調べた限り日本には「子ども博物館」と名前が付く施設はありませんでした。アメリカでは、その3年前の1988年にDoinig Children's Museum という本が出版されたいて、そこではアメリカ国内に255のチルドレンズ・ミュージアムがあると紹介されていました。