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●4月に読みたい児童書
(2004年3月26日)

4月から保育園・幼稚園や小学校に通い始めるお子さん。新しいカバンや机、道具箱などを前に、これから始まる楽しい日々を思い描く、もしかしたら今が一番楽しい時期なのかもしれませんね。

あんなに楽しみにしていた園・学校なのに、もしお子さんから「もう行きたくない!!」といわれたら、親はどうしたらいいのでしょうか。エッセーでは柏原氏の体験が語られています。そして、子どもの心を照らし出す絵本として、『まよなかのパーティー』を取り上げています。


『まよなかのパーティー』
(フィリッパ・ピアス作/猪熊葉子訳/富山房)


表題の「まよなかのパーティー」など、全部で8篇からなる短編集。いずれも、イギリスのケンブリッジにほど近い故郷にもどった作者、ピアスが、自分のよく知っているその地に生きる子どもたちをモデルに描いています。

目の前のお子さん、そして自分が子どもだったころを思い描きながら、この絵本を読んだとき、子どもの心のうちがほんの少しわかるかもしれませんね。


*「子どもの心と本の世界」 (2000年4月〜2001年3月)4月より抜粋。
*エッセー本文はこちら。絵本の紹介文はこちら
3月児童書プレゼント当選者の発表はこちらです。今月は都合により児童書のプレゼントはお休みさせていただきます。

*「子どもの心と本の世界」 (2000年4月〜2001年3月)は、子育てに関するエッセーと、時節に合わせて毎月1冊ずつ児童書を紹介する人気の連載です。


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