トップページ サイトマップ お問い合わせ
研究室 図書館 会議室 イベント情報 リンク集 運営事務局

 トップ TOPICS一覧




●プレゼントつき・6月に読みたい児童書
(2004年5月28日)

今月は朗読に向いている本をご紹介します。

柏原氏は、絵本をピアノの演奏と合わせて朗読をされているそうです。ファミリー・コンサートの会場、講演会のホール、幼稚園、保育園や老人ホームで。幼児からお年寄りまで、それぞれに楽しんでくれるそうです。もちろん、親子で静かに読むのもいいですよね。


『月夜のみみずく』(ヨーレン詩、くどうなおこ訳、ショーエンヘール絵/偕成社)

冬の夜更けに、幼い少女の「わたし」はとうさんと、みみずくを見に、深い森へ入っていく、父と少女の幻想的な体験を描いた絵本です。


『ふくろうくん』(アーノルド・ローベル作、三木卓訳/文化出版局)

「ふくろう」を主人公にした、ちょっと風変わりな短編集(ショート・ショート)です。一見、おとな好みの味わいですが、子どもたちも大好きです。


『ぼくのおじさん』(アーノルド・ローベル作、三木卓訳/文化出版局)

風邪をひいてお父さんとお母さんと一緒に旅に出られなかった「ぞうのこども」。嵐になって帰らない父母を待つ「ぼく」の前に現れたのが「ぼくのおじさん」だった。「ぼく」が語る「おじさん」との日々はどのようなものだったのでしょうか。


*「子どもの心と本の世界」 (2000年4月〜2001年3月)6月より抜粋。
*エッセー本文はこちら。絵本の紹介文はこちら


◆プレゼントのお知らせ◆ 募集は終了しました
CRNメンバーズに登録されている方から抽選で1名様に『ぼくのおじさん』をプレゼントします。(CRNメンバーズの登録がまだな方はこちらからご登録ください。)

*「子どもの心と本の世界」 (2000年4月〜2001年3月)は、子育てに関するエッセーと、時節に合わせて毎月1冊ずつ児童書を紹介する人気の連載です。


Copyright (c) 2000-2003, Child Research Net, All rights reserved.
このホームページに掲載のイラスト・写真・音声・文章・その他の
コンテンツの無断転載を禁じます。

利用規約 プライバシーポリシー お問い合わせ
チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)は、
ベネッセ教育総合研究所の支援のもと運営されています。