11:00〜11:20 |
オープニング
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トナカイに扮した司会役と各グループのファシリテーターからの挨拶。 |
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1日のプログラムの説明 |
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サンタクロースの登場。「サンタさんに作った物語を見せてあげよう」と物語つくりの動機付けをする。 |
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11:20〜12:00

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導入アクティビティ S.V.O物語つくり
「お話の種」(ポストイットのついた写真)を各グループに30枚配布し、これらを使って、メインアクティビティで行う物語つくりの練習を行う。
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30枚の「お話の種」を裏返しにして床に広げる。名詞と書かれた「お話の種」を2枚、動詞と書かれた「お話の種」を1枚選ぶ。これらを用いて、S.V.O(「誰が・何を・どうした」、「誰が・何に・どうした」)の文章(物語)をつくる。 |
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つぎに、同一人物の表情が写った4枚続きの写真を選び、それらを4コマ漫画のように並べてコマごとにセリフをつけていくことで、物語つくりの練習をする。このとき、各グループのファシリテーターは子どもたちが作ったストーリーを用紙に書き留めておく。 |
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このようにしてできた物語はグループ内で発表する。 |
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最後に、スタッフが予めつくっておいた物語を見本として見せる。 |
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12:00〜13:00
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昼食
昼食をとおして、擬似家族を構成する各グループのメンバーが楽しい雰囲気のなかでなごみ、またグループとしての絆を深める。また、食事をとおして、盛り付けの視覚的美しさや味覚・嗅覚など五感を活用する。
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スタッフが予め用意したお惣菜類を中央のテーブルに並べる。 |
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各グループごとにテーブルに集まる。グループ内で役割を決めて、中央のテーブルから昼食を取りに行く。 |
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それぞれが取ってきた昼食を各グループのテーブルに並べ、グループ内で取り分けながら食べる。その際、用意されたカラフルなナプキンや楊枝などを用いて、自由に盛り付けを行う。 |
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食事のあとは、お皿の片付けなどをグループ全員で行う。 |
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13:00〜15:00


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メインアクティビティ 物語つくり
用意された写真と自分で撮影した写真を使って、冬をテーマにした物語をつくり、発表する。ファシリテーターは、グループ内での役割分担やストーリーの独創性が発揮できるようにサポートをする。
1. |
物語つくり
スタッフが予め用意した20枚程度の写真セットをもとに、12枚程度の写真を使って物語をつくっていく。 |
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つくった物語をもとに、使用する写真や効果音を選ぶ。なお、最初の1枚目の写真は決められたものを使い、最後は「おわり」と書かれたものを使う。また、写真セットから使える枚数は最大8枚とする。 |
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写真セット以外で使いたい写真を撮影に行く。 |
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ナレーションを考えて、物語を完成させる。 |
2. |
音入れ 物語に合わせて、効果音とナレーションを吹き込む。 |
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使用する写真の動画(流れ)を確認しつつ、吹き込む効果音やナレーションをテープレコーダーに録音する。 |
3. |
発表 「ながやまクリスマス劇場」と題して、サンタクロースの登場後、各グループごとにつくった作品を発表する。
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15:00〜15:45
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自由時間
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物語づくりから離れて遊ぶ。ファシリテーターは、できるだけ参加者と一緒に遊ぶ。 |
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後半の30分を使って、観察チームより保護者にインタビュー方法の説明を行う。 |
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15:45〜16:20
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振り返り
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今日楽しかったことなどをインタビュー形式で保護者が参加者(子ども)に聞き、アンケート用紙に記入する。 |
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当日の様子をまとめた3分程度のVTRを見る。(プレイフルニュース) |
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再びサンタクロースが登場し、感想を書く用紙を参加者に配る。その間に司会者がお菓子で飾られたツリーを会場に運び込む。参加者は感想を書いた紙をツリーに貼り付け、ツリーから好きなお菓子を取る。 |
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16:20 |
解散 |