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プロフィール |
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特別講演 |
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大江 健三郎(Kenzaburo Oe) |
作家。
1935年生まれ。
東京大学文学部仏文科在学中に作家としてデビュー。
その後、数多くの小説、評論、随筆を発表。
1994年ノーベル文学賞を受賞。 |
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基調講演 |
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中国工程院院士。
1940年生まれ。
工学博士。中国科学協会副主席、中国電子学会副理事長、元中国教育部副部長。
長年電子学の研究に従事し、生命工学、バイオエレクトロニクスの分野では国際的にもいち早く研究に着手し、論文発表は300編を越える。
近年は中国式(learning by doing)の科学教育改革の研究をし、東南大学学習科学研究センターを設立。脳科学の研究成果を教育の実践に取り入れることについて研究をしている。 |
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パネルディスカッション・コーディネーター |
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榊原 洋一(Yoichi Sakakihara) |
お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター チャイルド ケア アンド エデュケーション講座教授。
1951年生まれ。
医学博士。小児科医。
東京大学医学部を卒業後、同大学付属病院小児科医長として発達障害をもつ子どもの医療に携わりながら、発達のメカニズムを研究する。
2004年より現職。『はじめて出会う育児の百科』(小学館)など多数の著書がある。 |
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李 根(Keun Lee) |
梨花女子大学醫科大学教授。
医学博士。小児科医。
梨花女子大学医学部卒業、ソウル大学にて学位を取得。
ニューヨーク医大附属病院など米国の複数の大学病院にて研修、ニューヨーク州サガモア小児病院にて勤務後、1976年より現職。
韓国母乳医学学会会長。
日本の赤ちゃん学、母乳哺育学にも関心が高く、学会出席のため来日多数。 |
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パネルディスカッション・パネリスト |
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原田 正文(Masafumi Harada) |
大阪人間科学大学大学院 人間科学研究科教授。
1945年生まれ。
理学博士。精神科医。
大阪大学医学部を卒業後、大阪府に勤務。「大阪レポート」の基礎となる調査の統計分析、保健所を拠点にした心の問題を抱える子ども達の支援システムづくり、グループ子育ての支援活動などに取り組む。
池田保健所長を経て、2001年より現職。
『子育ての変貌と次世代育成支援―兵庫レポートにみる子育て現場と子ども虐待予防─』(名古屋大学出版会)など多数の著書がある。 |
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周 念麗 (Nianli Zhou) |
華東師範大学副教授。
心理学博士。
華東師範大学学前教育学系心理教育研究室主任、乳幼児心理発達実験室主任。
主な研究分野は乳幼児の心理と教育。主な著書に『自閉症の子どもの社会認知―理論、実験と介入についての研究』(上海教育出版社)など。
「幼児の感情制御と親子関係の関連研究」(日本文部科学省との合同プロジェクト)を担当している。
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朴 正漢 (Jung Han Park) |
テグ・カトリック大学医学部長・教授。
1945年生まれ。
医学博士。保健学博士。
慶北国立大学医学部を卒業後、ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生学大学院予防医学講座にて学位取得および研修。
現在、韓国予防医学会理事・会長、高齢化社会・人口政策大統領諮問委員会委員、WHOリプロダクティブヘルス研究科学技術諮問グループ委員など数々の要職に就いている。 |
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