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アドバイザリーボードメンバーとは

「子ども学に基づき、子どもの生物学的な存在と社会的存在について探求していく」という CRNの理念に共感する、子どもに関する専門家の方々のことです。メンバーの専門は心理学、情報科学、医学や教育学と幅広く、また活動拠点も世界中にちらばっています(メンバーの詳しい紹介はこちら)。
このCRN ABMレポートコーナーでは、そんなメンバーによる子どもについての問題に関するレポートを定期的に紹介していきます。

レポート

小さな兵士、子どもの戦争ごっこを考える  (Updated on Sep. 28, 2007)
ロバート D.ストローム アリゾナ州立大学教授、パリス S.ストローム アーバン大学准教授

子どもの戦争ごっこに眉をひそめる親は少なくないが、子どもの死にまつわる言動について発達段階をふまえて解説、子どもの遊びの自主性を尊重することの大切さについても主張している。


軽度発達障害を持った子どもへの対応  (Updated on Nov. 10, 2006)
榊原洋一 お茶の水女子大学教授

お茶の水女子大学と東京都北区の連携事業として行われている「子どもと学びワークショップ」2005年7月9日の講演会から、軽度発達障害の基礎知識と対応についての講演と質疑応答。
(お茶の水女子大学・子ども発達教育研究センターのサイトにリンクします。)


赤ちゃんの行動を科学する  (Updated on Sep. 1, 2006)
小西行郎 東京女子医科大学乳児行動発達学講座教授
稲垣由子 甲南女子大学国際子ども学研究センター所長、甲南女子大学人間教育学科教授(小児科学)


胎児から乳幼児に至るまでの赤ちゃんの連続的な観察についての講演。「子ども学講演会」
(2004年11月甲南女子大学にて)の記録より転載。


親子でテレビを見る  (Updated on Jul. 28, 2006)
ロバート D.ストローム アリゾナ州立大学教授、パリス S.ストローム アーバン大学助教授

親子でテレビを見て適切な質問をすることで、コミュニケーションを深めながら、判断力や批判的思考を養い、学業に必要なスキルも向上させられるという新しい着眼点のレポート。


少子化社会におけるIT技術  (Updated on Jun. 2, 2006)
石井威望 東京大学名誉教授

最新のIT技術をキーワードにして、少子化時代の人材育成の課題を提言するレポート。


学校での不正行為(Cheating in Schools)  (Updated on Feb. 3, 2006)
ロバート D.ストローム アリゾナ州立大学教授、パリス S.ストローム アーバン大学助教授

テストでのカンニングやタームペーパーの盗作など、学生の間で日常的に行われる不正行為に関する最新調査データ、不正行為を行う動機となる社会事情の分析、防止策などをまとめたレポート。


創発的学びの場としてのプレイショップデザイン  (Oct 28, 2005)
宮田義郎 中京大学情報科学部
上田信行 同志社女子大学
ヒレル・ワイントラウブ ライター/デザイナー


学びを、個人が知識・技能を獲得するだけではなく、自分と対象が関わり合うことで何かを創造する関係的・創発的なものと捉え、中京大学で実施されたプレイショップの事例を踏まえ、プロセス・実践を振り返る考察。


ワークショップの意義と課題−教育工学からのアプローチ  (Aug 26, 2005)
上田信行 同志社女子大学教授

自身が体験したワークショップ型の授業デザインを振り返りながら、ワークショップの意義と課題について教育工学的な観点から考える。


CRN設立10周年記念
−今日までの10年間の評価点と今後10年間の課題
  (May 27, 2005)
石井威望 東京大学名誉教授

CRN設立10周年記念の特別寄稿として、これまでの活動の評価と今後の課題を提言する。


オンライン教育の理論と実践−受講者の目線から  (Apr. 22, 2005)
スティーブ・マッカーティー 大阪女学院大学教授

2004年に筑波大学大学院で行われたオンライン教育に関する講義の内容を、受講者からのレポートに沿って紹介する。


ネットいじめ(Bullied by a Mouse)  (Feb. 25, 2005)
ロバート D.ストローム アリゾナ州立大学教授、パリス S.ストローム アーバン大学助教授

青少年の間に急速に広がっているネットを介したいじめについて、その特徴、影響、対応策についてのレポート。


協同学習評価における生徒の役割とは何か  (Aug. 13, 2004)
ロバート D.ストローム アリゾナ州立大学教授、パリス S.ストローム アーバン大学助教授

子どもたちが多重的な知能を身に付けるためには、創造力や情緒面での成長などに加え、集団での協調性が必要となってくる。ここでは対人関係能力評価について取り上げる。


赤ちゃんとテレビ Baby and Television  (May 21, 2004)
小林登 Child Research Net 所長 JAPAN

テレビが赤ちゃんに与える影響を、心と体の発達という観点から考える。


先生と親とのコミュニケーションの改善に向けて
〜PDAとポケベルを利用した試み〜
  (Feb. 20, 2004)
ロバート D.ストローム アリゾナ州立大学教授、パリス S.ストローム アーバン大学助教授

子供に関する情報が随時親のポケベルに配信されることによって、親と先生の関係、親と子供の関係の改善を試みるというモトローラ社との共同研究のレポート。


「赤ちゃん学」をめぐって  (Jan. 23, 2004)
小西行郎、東京女子医科大学教授、日本赤ちゃん学会事務局長 JAPAN

2001年に実施されたインタビュー。日本赤ちゃん学会第一回学術集会の印象と、赤ちゃん研究について。


異文化連携のサポートモデルと関係的・創発的世界観  (Oct. 17, 2003)
宮田義郎、榊原千眞、鶴岡央、篠原一 中京 大学情報科学部 JAPAN

異文化連携活動や音楽プレイショップなどを通して、参加者の意識が「個別的・固定的世界観」から「関係的・創発的世界観」へと変化する過程についての分析。<PDF>


教育と脳−システム情報論の立場から−  (Aug. 22, 2003)
小林登 Child Research Net 所長 JAPAN

脳の発達と働き、それに派生する「心と体のプログラム」がどのように教育と関わっているかについて考える。


社会的に分かち合うプレイフルな構築主義−キッチンにおける即興について
(July 18, 2003)
ヒレル・ワイントラウブ 同志社国際中・高等学校 JAPAN
上田信行 甲南女子大学 JAPAN

学習環境を「台所」に、学習を「料理」と捉え、プレイフルスピリットいっぱいの「学び」を実践する提案。


言語ゲーム、デジタル筆記、新しい識字能力:
語り手や記録者としての子どもの天賦の才能を育む

(June 20, 2003)
エディス・アッカーマン マサチューセッツ工科大学教授 USA

子どものオーラルコミュニケーションと筆記コミュニケーションのギャップを埋める手助けとして、また新しい表現手法としてのデジタル技術について。


ワークショップとは? (May 23, 2003)
ヒレル・ワイントラウブ はこだて未来大学教授 JAPAN

実際に行なわれたいくつかのワークショップを通して、様々な角度からワークショップについて考える。


若き学習者の生活のある一日:2020年のビジョン (Apr. 18, 2003)
ミルトン・チェン Ph.D. ジョージ・ルーカス教育財団、エグゼクティブディレクター USA

マルチメディア社会の到来を迎え、未来の子ども達の学習環境はどう変わっていくのか?2020年を想定したレポート。


メディアリテラシー (Mar. 28, 2003)
大森美弥 発達心理学者 USA

ベネッセ教育総研による調査「モノグラフ・中学生の世界−中学生とメディアとの接触」より、日本の中学生の携帯文化の実態についての分析と考察レポート。


世界各地におけるオンライン教育に関する調査 (Feb. 21, 2003)
スティーブ・マッカーティ 香川短期大学教授 / 世界オンライン教育学会会長 JAPAN

世界のさまざま地域でのオンライン教育の実態調査。最新の日本の状況とオンライン教育先進国との比較、そしてさらなる発展への提言。


親子の遊び (Jan. 24, 2003)
ロバート D.ストローム アリゾナ州立大学教授

親と子の遊びについて行なわれた調査の結果と考察。親が子どもの遊びにどのように参加しているか、またすべきか、効果的な遊び方とは何か。


教室内における創造的演出法 (Dec. 6, 2002)
ディー・ディッキンソン ニューホライズン・フォー・ラーニング CEO USA

演劇の要素を取り込むことによって授業に活気を与え、学習を促進させる授業方法 "Creative Dramatics"の実例と紹介。


心(heart)と知性(mind)の教育 (Nov.15, 2002)
ミルトン・チェン Ph.D. ジョージ・ルーカス教育財団、エグゼクティブディレクター USA

感情を表現、コントロールするための社会的、感情的スキルを子どもたちに教え、「こころの知能指数」 を高めるプログラムの実践例。


子どもと親の発達の関連について (Sep. 20, 2002)
ロバート D.ストローム アリゾナ州立大学教授、パリス S.ストローム アーバン大学助教授

子どもの発達のためには、子どもに対してだけでなく親への教育も必要である、 という考えを元に行われたプログラムの紹介と、その成果についてのレポート。


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