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平成13年度のバックナンバー
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NEWS LETTER HEADER
このコーナーでは、アメリカ・ブラウン大学の心理学のニュースレターより記事を抜粋・転載しています。各号からCRN事務局が記事を選び、日本語訳して紹介するもの、原文のまま紹介するもの、の2つに分けてニュースレターを紹介しています

平成13年12月号

Vol. 17, No. 12, December 2001
  1. トラウマを経験した子どもを助ける

    子どもや若者たちの身に、暴力や災害といった外傷性ショック、トラウマが生じるようなことが起こった場合、災害救援者、家族、学校などは、彼らの回復を助けるために早期に介入することが必要である。子どもたちをさらなる害から守ることや、彼らが安心できる場をつくったり、話し合いやセラピーの場を提供したりするなど、できることは数多くある。周りのサポートによって、子ども達を精神的危機状況から救ってやるには、子ども達の置かれた状況を正しく理解してあげることが必要である。(詳しくは本文へ

  2. Special Report: The Importance of Family - Preventing Violence through Family Connection
    (英語版へジャンプします)

平成13年11月号

Vol. 17, No. 11, November 2001
  1. 子どもたちにはお互いに話し合いをもつ専門家達が必要である
    (医師グレゴリー・K・フリッツ 編集部)

    科学の飛躍的な進歩に伴い、子どもを取り巻く問題に一つの専門的分野からアプローチすることは難しくなっている。これからは、教育者や精神科医、小児科医などの各種専門家が情報交換を行い多面的・統合的なアプローチをすることが必要である。現代においてはそれぞれの専門家の世界観や主張が異なることにより、その実現が未だ困難である。しかし、今後子どもに関するそれぞれの専門家同士の共同作業が進めば、子どもたちをよりよくサポートすることが可能になるだろう。 (詳しくは本文へ

  2. Keep Your Eye On: Web Site for Depressed Teens
    (英語版へジャンプします)
  3. Adolescents Unaware of Protections of Physician Confidentiality
    (英語版へジャンプします)

平成13年10月号

Vol. 17, No. 10, October 2001
  1. 思春期の子供の行動を理解するための親へのヒント10項目

    “リスクのロマンス:どうしてティーンネージャーはそうするのか?”(The Romance of Risk: Why Teenagers Do the Things They Do by Lynn E.Ponton,M.D.(Basic Books,1997))から、思春期の子どもの行動を理解するための親へのヒントを10項目あげている。10項目めにあげたヒントは大変示唆深い。10.親は、自分達自身が最近どんな危険な行動をしているかについて気をつけるべきである。ティーンエージャーは自分で認めないかも知れないが、親を見守り、真似をしている。(詳しくは本文へ

  2. Commentary: National Tragedy
    How to help children when disaster strikes

    (英語版へジャンプします)

平成13年9月号

Vol. 17, No. 9, September 2001
  1. 子どもと若者の自殺を予防する

    新しい自殺予防計画を考えるにあたり、現在までどんな努力がなされてきたかを示す科学的証拠を知ることが重要であるが、アメリカ児童・思春期精神医学会(American Academy of Child and Adolescent Psychiatry)が最近発表した"自殺行動のある児童と若者の評価・治療のための手引Practice Parameter for the Assessment and Treatment of Children and Adolescents with Suicidal Behavior" は、これまでに用いられた自殺予防の方法で最も効果が高かったのは直接事例認定(direct case finding)であるなど、自殺予防に関してどんな研究があるか、どの研究が期待できるか、できないかについて優れた検討を行っている。(詳しくは本文へ

  2. Helping teens cope with dating violence
    (英語版へジャンプします)

平成13年8月号

Vol. 17, No. 8, August 2001
  1. 「遊び」は今や禁句となった
    (レスリー大学 メアリ・マインデス)

     「遊びはいまや禁句となりつつある。」と指摘するマインデス氏は、遊びの利点を述べ、このような利点のある遊びから子どもたちが遠ざかっている要因を分析し、遊びと子どもをめぐる現況について次のように問題提起をしている。「遊びは非常に重要である。人間らしさの一部である。より高い水準を追求するあまり失われてはならない。実際のところ、遊びは高度の水準や、心理的、社会的な幸福に貢献する要因のひとつである。自由な遊びの時間を奪うことによって、個人から大きな創造のためのエネルギーを取り上げることになり、最終的には社会が損をする。」(詳しくは本文へ

  2. Keep Gifted Children From Diverse Populations from 'Falling Through the Cracks'
  3. Expert Speaks Out Play: The new dirty word
    (英語版へジャンプします)

平成13年7月号

Vol. 17, No. 7, July 2001
  1. 子どもとコンピューター あなたもはまっていますか
    (医師グレゴリー・K・フリッツ 編集部)

     20年もたたないうちにコンピューターは私たちの生活の欠かすことのできない一部となったが、子どもたちのコンピューターの世界に対する熱意、能力、のめりこみを見て、この新しいメディアが心の発達にあたえる影響についての疑問が生じている。デイビッド・アンド・ルシル・パッカード財団が最近発行した"子どもとコンピューター技術Children and Computer Technology"は、この急成長を遂げている分野に有用な光を投げる一連の論文を含んでいる。(詳しくは本文へ

  2. Keep Your Eye On: National strategy for suicide prevention
  3. Boys and Guns: How do they react to the real thing?
    (英語版へジャンプします)

平成13年6月号

Vol. 17, No. 6, June 2001
  1. いじめはごく普通にあり、心理社会的な調整が劣っていることに関連している
  2. Guest Commentary: Is day care worse than cocaine?
  3. Public Preschool Programs Benefit Poor Children
    (英語版へジャンプします)

平成13年5月号

Vol. 17, No. 5, May 2001
  1. 食生活の異常
  2. ノバルティスに対する集団訴訟
  3. 子供に不健康なタバコの煙がある環境
  4. New Research Perspectives
    Understanding the impact of marital conflict on children
  5. Talking with children about divorce
    (英語版へジャンプします)

平成13年4月号

Vol. 17, No. 4, April 2001
  1. スケジュールをつめ込まれた子供 :
    ハイパー・ペアレンティングは避けるべき
  2. Eating Disorders
    Innovative family-based treatment for anorexia nervosa
  3. The three phases of the Maudsley method
    (英語版へジャンプします)

平成13年3月号

Vol. 17, No. 3, March 2001
  1. 軍医総監のレポート
  2. テレビやビデオゲームを見る時間が少ないほど攻撃性が減少する
  3. Special Report Surgeon General: Youth violence epidemic not over
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平成13年2月号

Vol. 17, No. 2, February 2001
  1. 子どものしつけ
  2. 思春期前に高まる体重への関心
  3. Helping Children Deal with Grief
    From Life and Loss: A Guide to Grieving and Breaking the Silence

    (英語版へジャンプします)
  4. Resources
    (英語版へジャンプします)

平成13年1月号

Vol. 17, No. 1, January 2001
  1. 殴り合いのかわりに銃で解決される校内暴力事件を減少させる試み
  2. Is it a good time for treatment?
    (英語版へジャンプします)



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